丸広百貨店は遠鉄百貨店と組み、川越店で「静岡ご当地フェア」を26日に始めた。1階の入口付近に構える「エンジョイスペース1」で、春華堂の「うなぎパイ」や大和養魚の「浜名湖うなぎ蒲焼」など静岡県や浜松市の名品を販売。丸広百貨店と遠鉄百貨店の社員が接客し、遠鉄百貨店のショッピングバッグも用意した。丸広百貨店は2022年から、藤崎や天満屋、福屋といった地方百貨店と組・・・
丸広百貨店は遠鉄百貨店と組み、川越店で「静岡ご当地フェア」を26日に始めた。1階の入口付近に構える「エンジョイスペース1」で、春華堂の「うなぎパイ」や大和養魚の「浜名湖うなぎ蒲焼」など静岡県や浜松市の名品を販売。丸広百貨店と遠鉄百貨店の社員が接客し、遠鉄百貨店のショッピングバッグも用意した。丸広百貨店は2022年から、藤崎や天満屋、福屋といった地方百貨店と組・・・
遠鉄百貨店は5月31日付でトップを交代し、遠州鉄道の取締役で遠鉄タクシーの社長を務める後藤毅彦氏が社長に就く。現任の中村昭社長は遠鉄タクシーの社長に就任し、引き続き遠州鉄道の常務を担う。同日に開催する株主総会などを経て正式に決定するが、遠鉄百貨店が社長を交代するのは約6年ぶり。 後藤毅彦(ごとう・たけひこ)氏略歴 1965年9月16日生まれ、57・・・
少子高齢化の時代に、ランドセルの売上げを伸ばし続ける百貨店がある。遠鉄百貨店だ。2017年度(17年3月~18年2月)に5000万円未満だった売上げは、21年度に1億1000万円を記録。22年度は1億3000万円を見込む。飛躍の背景には“全社員一丸”がある。担当業務に関係なく、課長職はカタログを置いてもらうために近隣の幼稚園を歩き回り、売上げのピークであるゴ・・・
“赤電”が恵方巻やチョコレートを届けます――。遠鉄百貨店は、インターネット通販サイトで取り扱う約50種類の恵方巻と約300種類のチョコレートを、赤電の愛称で知られる遠州鉄道で運び、遠州西ヶ崎駅で客に渡すサービスを始めた。「忙しくて店舗に行けない」、「コロナ禍で外出しづらい」といった声に対応。恵方巻やチョコレートの潜在需要を取り込む。1月28日時点で、ともに注・・・
政府が発令した緊急事態宣言を受け、百貨店業界では店舗の臨時休業や生活必需品を扱う一部の売場での営業が続く。3月や4月の売上げは過去に例を見ないほど落ち込み、経営は厳しさを増しつつある。そうした中でも、地域住民の生活を支えるため、外出を自粛する人々の毎日に〝潤い〟を与えるため、さらには従業員を守るため、各社は食料品売場やインターネット通販を拠点に奮闘する。その・・・
遠鉄百貨店は16日、インターネット通販サイトで恵方巻の予約を始めた。31日の午後7時までに予約すると、2月3日の午前10時~午後7時に本館地下1階で受け取れる。ネット通販での恵方巻の予約は初めてで、仕事帰りに並ばずに、あるいは売り切れを心配せずに恵方巻を受け取れる環境を整え、拡販に繋げる。 予約が可能な恵方巻は21点。鰻が入った「古・・・