【人事】 新職 継続職 旧職 氏名 内部監査室長 渡辺涼太 (3月1日付)・・・
15カ月連続減に、大都市圏の2桁減が続く 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の20年12月売上高は5464億円余で、前年比(店舗調整後)は137%減となり、前月(143%減)より06ポイント改善したものの、15カ月連続減となった。月前半から歳暮やクリスマスケーキ、おせちの受注が好調で、引き続き高額商材の需要が底堅かったものの・・・
前月に続き2桁の減収、地方・郊外店が食品軸に健闘 大手百貨店4社の12月売上高は、免税売上高の継続的大幅減に加え、新型コロナウイルス感染症の第3波によって入店客数が落ち込み、いずれも2桁の減収を強いられた。ただ、増収店舗が散見された地方都市や郊外立地が健闘しており、前月よりマイナス幅を改善した百貨店もある。引き続きラグジュアリーや宝飾、・・・
【組織改正】 本社組織を経営戦略本部、営業本部、業務本部の3本部体制に再編する。 経営戦略本部に経営企画部、財務部を設置し、「DX推進部」を新設する。 営業本部に営業企画部、MDコンテンツ開発第1部、MDコンテンツ開発第2部を設置する。MD企画・開発部を「店づくり推進部」に改称し、設置する。 業務本部に総務部、コスト構造改革推進部、業・・・
【組織改正】 経営戦略統括部に「関連事業部」を新設し、関連事業統括部の機能、業務を移管する。あたらしい幸せ発明部の組織・機能を経営企画部に移管、統合し、あたらしい幸せ発明部を廃止する。関連事業統括部を廃止する。 財務戦略統括部の主計・経営助成部を「主計・税務部」に改称し、配下に現行の主計担当と新たに「税務担当」を設置する。経営助成担当を廃止する。・・・
【役員人事】 新職 継続職 旧職 氏名 執行役員大丸大阪・心斎橋店長 松坂屋静岡店長 小室孝裕 執行役員大丸札幌店長 大丸興業社長執行役員 林研一 大丸京都店長 執行役員 営業本部営業企画室長兼催事企画・運営担当 宮嵜久朗 社長特命事項担当 執行役員 大丸大阪・心斎橋店長 ・・・
前月よりマイナス幅拡大も、国内の高額品需要は堅調 大手百貨店4社の11月売上高は、免税売上高の継続的大幅減に加え、新型コロナウイルス感染症の第3波によって入店客数が落ち込み、前月よりもマイナスが広がった。前月が13カ月ぶりに増収(26%増)だった髙島屋(国内百貨店子会社含む)が116%減、三越伊勢丹(国内百貨店計)が128%減、阪急阪神・・・
新型コロナ第3波の影響で、再び2桁減に 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の11月売上高は4178億円余で、前年比(店舗調整後)は143%減の14カ月連続減となった。前年並みまで近づいた前月(17%減)から126ポイントも水準を下げた。引き続き高額商材は好調だったものの、月の中旬から新型コロナ感染症の第3波に見舞われ、高齢層・・・
国内顧客が13カ月ぶりプラスに、地方都市も前年超え 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の10月売上高は3753億円余で、前年比(店舗調整後)は17%減となり、前月(336%減)から大幅に改善した。入国制限による免税売上高の激減が引き続き大きなマイナス要因になったものの、消費増税や台風の影響で前年(175%減)の反動による押し・・・
髙島屋が13カ月ぶりに増収、国内顧客は高額品中心に復調 大手百貨店4社の10月売上高は、前年が消費増税の駆込み需要の反動減を強いられていたこともあり、回復基調が顕著に表れた。髙島屋が13カ月ぶりに前年実績を上回り、三越伊勢丹がほぼ前年並みまで戻し、阪急阪神百貨店、大丸松坂屋百貨店も2~3%台のマイナスまで復調した。いずれも高額品の取り扱・・・
■増税前の駆込み反動減が響き33%減、入店客数は復調傾向に 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の9月売上高は3340億円余で、前年比(店舗調整後)は336%減となり、前月(220%減)よりも116ポイントもマイナス幅が広がったうえ、昨年10月以降、12カ月連続のマイナスを強いられた。前年の消費増税前の駆込み需要(231%増)・・・