コロナ禍によって生じた「イエナカ消費」を追い風に、急成長を続けるのが食品の宅配だ。百貨店業界の各社も、新たなサービスを立ち上げるなどで本腰を入れる。いわゆる「デパ地下」の品揃えの上質さや稀少性、特別感は広く知られており、1度の注文で様々な飲食物を届けてもらえる利便性と送料の割安感も手伝い、総じて売上げは好調だ。20代や30代をはじめ、百貨店に馴染みがなかった・・・
コロナ禍によって生じた「イエナカ消費」を追い風に、急成長を続けるのが食品の宅配だ。百貨店業界の各社も、新たなサービスを立ち上げるなどで本腰を入れる。いわゆる「デパ地下」の品揃えの上質さや稀少性、特別感は広く知られており、1度の注文で様々な飲食物を届けてもらえる利便性と送料の割安感も手伝い、総じて売上げは好調だ。20代や30代をはじめ、百貨店に馴染みがなかった・・・
展示の見どころをご紹介! 松屋銀座では、『ディズニー ツイステッドワンダーランド』の魅力を紹介する展覧会『ディズニー ツイステッドワンダーランド展 |ヴィランズから生まれた世界』を、2022年3月7日(月)から開催いたします。まずは東京の松屋銀座にて開催し、以降は大阪、静岡、福岡、兵庫、愛知、石川など全国を巡回する予定です。 『ディズニー ツイステッ・・・
注)僚誌「ストアーズレポート」2021年12月号に掲載した記事を一部再編集しました 「SDGs」、「サステナブル」、「環境経営」といった言葉が認知されて久しい。今や「持続可能」は小学校の授業にも登場する。百貨店業界の各社も経営の軸足に据え、様々な形で具現化を急ぐ。企業としての大局的な取り組みにとどまらず、店舗単位でもSDGsやサステナブルを掲げたモノや・・・
バレンタイン直前は3連休!おうちで楽しむバレンタインが充実 ~「お酒と合わせるチョコ」「日本の食材」「05手間チョコ」~ 松屋銀座では、2022年2月2日(水)~14日(月)まで8階イベントスクエアで「GINZAバレンタインワールド」を開催します。 2022年バレンタインテーマは「チョコレートの新発見」。チョコレートの新たな楽しみ方や魅力をご紹介します。・・・
壬寅(みずのえとら)の初売りは、大賀(たいが、「大いに喜び祝う」を意味する)の結果なり――。東京都と大阪府の主要百貨店の初売りは、コロナ禍の大打撃を受けた前年の数字を大幅に上回った。伸長率は売上げが2~6割、客数が3~7割。「ビフォー・コロナ」の2020年と比較すればマイナスで、ここにきてオミクロン株が猛威を振るうなど2022年の商戦の見通しは不透明だが、ま・・・
松屋銀座は今年のバレンタイン商戦で、家飲み需要やおうち時間の増加などによる価値観の変化に対応した、新しいチョコレートの楽しみ方を提案する。テーマは「チョコレートの新発見」。酒とチョコのマリアージュ、日本の食材を活かしたチョコ、少し手間を掛ける「05手間」チョコなどを紹介する。期間は2月2~14日で、特設会場を8階のイベントスクエアに設ける。 前年並みの・・・
松屋銀座では、『ディズニー ツイステッドワンダーランド』の魅力を紹介する展覧会『ディズニー ツイステッドワンダーランド展 |ヴィランズから生まれた世界』を、2022年3月7日(月)から開催いたします。まずは東京の松屋銀座にて開催し、以降は大阪、福岡など全国を巡回する予定です。 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』は、ディズニー作品に登場す・・・
松屋銀座は、来年1月5日~2月1日に実施する財布のフェアで、先着購入者特典として、「お財布供養」を用意し、買い替えを促進する。1月11日は、吉日である「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる日だが、こうした日は、財布の売上が年々増加傾向である。通常の3倍近くになるときもあり、財布商戦にとって見逃せないラッキーデーである。しかし、思い入れがある財布は捨てがたいという・・・
新たな接点をバーチャルで切り拓く――。松屋は17日、著名なデザイナーや建築家らで構成される「日本デザインコミッティー」のメンバーが選りすぐった商品を揃える、銀座店の自主編集売場「デザインコレクション」のバーチャルストアを開いた。売場で扱う約700点のうち約100点のデザインや色柄、質感などを、ウェブサイトで確かめられる。売場を訪れたときと同等の体験を追求し、・・・
松屋銀座店は23日まで、1階イベントスペースで「ふくしまのかわいいもの展」を開催中だ。「“かわいい”で福島と世界中の女の子を繋ぎたい」をモットーに、福島県の伝統工芸品や伝統技術を再プロデュースしたアイテムを揃える。 東日本大震災後、福島に暮らす女子たちは、先が見えない状況の中でたくさんの判断を強いられた。不安を抱えた女子たちが本音を話せる場所を作ろうと・・・
松屋は28日、2022年の福袋を発表会形式で公開した。「希望の懸け橋」をテーマに、家族や友人、産地、職人らと“想い”を繋ぐ福袋を充実化。男性や母娘らが“銀ブラ”や浅草を楽しめる福袋をはじめ、新型コロナウイルスの感染者が減少を続ける中、とりわけ外出を楽しめる体験型を多く揃えた。「サ活」や「宅飲み」、「サブスクリプション」、「絆」、「二刀流」など、コロナ禍でのキ・・・
今年8月に改装した松屋のランジェリー売場が好調だ。オープン以降前年比約120%の売上げを維持している。コロナ禍で家の中の充実を求める消費者が増えたことを受け、シンプルで自然体を表現できるランジェリーや「美と健康」をトータル提案できるブランドを導入。狙いが成果として見え始めた。 取り扱うブランドは改装前と比べて7ブランド増えた。その新規ブランドが特に好調・・・