大丸松坂屋百貨店は、新型コロナウイルス禍で売上げが急増した冷凍おせちを強化した。取り扱い数は昨年の36種類から43種類に増加。冷凍おせちの売上げは昨年、2019年との比較で約27倍まで膨らみ、構成比は10%に達しただけに、今年は品揃えの拡充でさらなる伸長を狙う。 大丸松坂屋百貨店は19年以降、おせちの売上げが毎年過去最高を更新。昨年の売上げは19年比で・・・
大丸松坂屋百貨店は、新型コロナウイルス禍で売上げが急増した冷凍おせちを強化した。取り扱い数は昨年の36種類から43種類に増加。冷凍おせちの売上げは昨年、2019年との比較で約27倍まで膨らみ、構成比は10%に達しただけに、今年は品揃えの拡充でさらなる伸長を狙う。 大丸松坂屋百貨店は19年以降、おせちの売上げが毎年過去最高を更新。昨年の売上げは19年比で・・・
大丸松坂屋百貨店が大丸東京店の4階で運営するショールーミングスペース「明日見世」で23日、第9弾が始まった。明日見世は3カ月ごとに内容を一新しており、今回は「Active&Rest/心と身体を動かす・癒す」をテーマに、「心身を解放する」、「自然とつながる」、「感情を動かす」などのキーワードで、24のD2Cブランドを集積。秋の行楽シーズンが迫る中、オンとオフ、・・・
売上高と入店客数が共に16カ月連続プラス、円安効果でインバウンド増勢 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・181店)の6月売上高は4412億円余で、前年比(店舗調整後)は70%増となり、16カ月連続でプラスだった。入店客数は35%増で、同じく16カ月連続でプラス。中旬の気温上昇や外出機会の増加、旅行需要などが起因し、・・・
4社共に前年越え、外出機会増加で化粧品の伸び顕著 大手百貨店4社の6月売上高は、全て前年比でプラスとなった。伸び率が高い順は阪急阪神百貨店が141%増、大丸松坂屋百貨店が134%増、三越伊勢丹が108%増、高島屋が55%増。気温上昇で夏物衣料や夏物雑貨が特に伸長した。 三越伊勢丹は、法人外商事業やEC事業、小型・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 207 堺店 ▲13 京都店 ※1 180 泉北店 22 日本橋店 155 横浜店 ※1 16 新宿店 114 玉川店 16 大宮店 ▲48 柏店 ※1 23 ㈱高島・・・
【組織改正】 営業本部店づくり推進部を再編し、「新規プロジェクト推進担当」および「マーケティング戦略推進担当」を新設する。 新職 継続職 旧職 氏名 マーケティング戦略推進担当 営業本部店づくり推進部長 石原拓磨 営業本部店づくり推進部部長新規プロジェクト推進担当 GINZASIXリテールマネジメン・・・
4社全て前年比越え、脱マスクで化粧品需要高まる 大手百貨店4社の5月売上高は、全て前年比でプラスとなった。伸び率が高い順は阪急阪神百貨店が145%増、三越伊勢丹が125%増、大丸松坂屋百貨店が113%増、高島屋が59%増。新型コロナウイルスが「5類」に移行されて外出需要が本格的に動き、商品別では化粧品の伸びが目立った。 三越伊勢丹・・・
売上高と入店客数が共に15カ月連続プラス、「5類」移行で勢いに弾み 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・181店)の5月売上高は4111億円余で、前年比(店舗調整後)は63%増となり、15カ月連続でプラスだった。入店客数は63%増で、同じく15カ月連続でプラス。新型コロナウイルスが5類に移行したことで外出機会が増加し・・・
八重洲エリアにある大丸松坂屋百貨店、八重洲地下街(ヤエチカ)、JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニー、東京ステーションシティ運営協議会の4社は10~23日、『「ごっつぁんチャレンジ!」LINEスタンプラリー』を開催する。 八重洲の今を体験する「八重洲ing」をコンセプトに、八重洲エリアを事業フィールドとする4社による初のコラボレーション・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 198 堺店 ▲31 京都店 ※1 147 泉北店 ▲24 日本橋店 58 横浜店 ※1 03 新宿店 ▲53 玉川店 45 大宮店 ▲56 柏店 ※1 ▲15 ㈱高・・・
百貨店業界の中元商戦は6月末~7月初旬にピークを迎えるが、各社は「ここだけ」や「今だけ」などを充実させて品揃えの独自性を競うとともに、成長領域であるインターネット通販(以下、EC)を強化し、売上げの伸長を狙う。商品のカテゴリーでは近年好調な洋菓子の拡充が目立ち、松屋や京阪百貨店は店舗に専用の売場を構える冷凍食品を他社との差異化に役立てる。アフターコロナに突入・・・
大丸松坂屋百貨店は28日、「生ごみをごみとして処理しない!」をテーマに、台東区、ローカルフードサイクリングと協定を締結した。台東区における生ごみの減量と、生ごみを堆肥に循環させるコンポストの利用を促進し、「循環型ライフスタイルへの転換」を目指す。台東エリアにおける地域連携事業を強化し、持続可能な社会とウェルビーイングを実現すべく、3者による取り組みを推し進め・・・