2カ月連続で増、年末商戦や催事が活況 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・178店)の12月売上高は6616億円余で、前年比(店舗調整後)は28%増と2カ月連続でプラスとなった。宝飾品などの高額商材や化粧品が高い伸びを示した。気温の低下を受けて冬物需要が高まり、主力の衣料品も好調だった。各社が企画した外商催事や物産展などのイベント施策が・・・
2カ月連続で増、年末商戦や催事が活況 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・178店)の12月売上高は6616億円余で、前年比(店舗調整後)は28%増と2カ月連続でプラスとなった。宝飾品などの高額商材や化粧品が高い伸びを示した。気温の低下を受けて冬物需要が高まり、主力の衣料品も好調だった。各社が企画した外商催事や物産展などのイベント施策が・・・
【組織改正】 経営戦略統括部に「名古屋地域共栄担当」を新設する。 グループ人財政策部、グループ人財開発部、グループ福利厚生部からなる人財戦略統括部をグループ人財政策部とグループ人財開発部に再編する。 デジタル戦略統括部を「DX推進部」に改称し再編する。 経営戦略統括部の経営企画部を「グループ経営企画部」に、事業企画部を「グループ事業企・・・
【組織改正】 社長直下に「デジタル戦略推進室」を新設し、経営戦略本部DX推進部の業務を移管する。 経営戦略本部経営企画部サステナビリティ戦略担当の一部業務をJフロントリテイリングに移管する。業務本部総務部コーポレートガバナンス推進・内部統制担当を「コーポレートガバナンス推進・内部統制・CSR担当」に改称し、経営企画部サステナビリティ戦略担当の一部・・・
重衣料や化粧品、高額品がけん引 大手百貨店4社の12月売上高はいずれもプラスで、阪急阪神百貨店が87%増、大丸松坂屋百貨店が75%増、高島屋が63%増、三越伊勢丹が52%増となった。雑貨は化粧品や美術・宝飾・貴金属が好調で、依然として増勢が続いている。衣料品も気温の低下を受け防寒衣料が稼働し、婦人・紳士共に好調だった。 高島屋(国内百貨店・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 58 堺店 ▲01 京都店 ※1 127 泉北店 ▲24 日本橋店 154 横浜店 50 新宿店 129 玉川店 95 大宮店 ▲15 柏店 ※1 ▲26 EC店 ・・・
2カ月ぶりにプラス転換、地方でもインバウンドが拡大 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・178店)の11月売上高は5167億円余で、前年比(店舗調整後)は34%増、入店客数は08%増と、共に2カ月ぶりにプラスに転じた。気温が低下し、冬物重衣料を中心に防寒商材が活発に動いた。各社が企画した会員向け企画や上顧客向け催事、物産展などの食品催事・・・
<掲載企業> ■大丸松坂屋百貨店 ■津松菱 ■近鉄百貨店 ■京阪百貨店 ■天満屋 ■伊予鉄高島屋 ■鶴屋百貨店 ■山形屋 ■日本百貨店協会 店舗と人を強みに独自性を確立 大丸松坂屋百貨店 社長 宗森 耕二 円安の進行や国際航空便の増便も寄与し、訪日外国人客数の増加傾向は継続、・・・
大丸松坂屋百貨店が大丸東京店で運営するショールーミングスペース「明日見世」の収益性が、移設・拡大で大きく向上した。4階から9階に移り、面積は約4倍になったが、12月11日時点で接客数が約3倍に増え、ブランドから得る出品料や物販の売上げなどからなる収益性は計画の約5倍で推移。「アンバサダー」と呼ぶ、ブランドや商品に精通した販売員の巧みなセールストークが客の購買・・・
気温の低下に伴い衣料品が稼働、雑貨も高伸長 大手百貨店4社の11月売上高はいずれもプラスで、大丸松坂屋百貨店が78%増、三越伊勢丹が68%増、阪急阪神百貨店が58%増、高島屋が25%増となった。寒さが増したことで冬物や防寒用品が動き始めた。化粧品や美術・宝飾・貴金属などの雑貨の伸び率も高かった。 高島屋(国内百貨店子会社含む)の売・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 93 堺店 ▲09 京都店 ※1 90 泉北店 ▲11 日本橋店 121 横浜店 90 新宿店 103 玉川店 28 大宮店 ▲40 柏店 ※1 09 EC店 13・・・
テーマは「マンガ」 展示販売会情報:https://artovillajp/exhibitions/artovilla_market_vol_3html 大丸松坂屋百貨店(以下、当社)が2022年から運営する現代アートに特化したアートメディア「ARToVILLA -アートヴィラ-」は、2024年12月12日(木)から23日(月)まで(※)、現代アートの展示・・・
32カ月ぶりのマイナスを記録、インバウンドは好調 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・178店)の10月売上高は4447億円余で、前年比(店舗調整後)は07%減、入店客数は06%減で、共に前年実績にわずかに届かなかった。夏日が続く記録的な高温が響き、秋冬物商材が苦戦した。日曜日が対前年で1日減だったことも、マイナス要因となった。増勢が続・・・