丸の内3丁目の国際ビル・帝劇ビルを建て替える「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」が始動した。これに伴い、ビルに入る「帝国劇場」と「出光美術館」も再整備される。帝劇ビルを所有する東宝は、新・帝国劇場の概要および設計者を発表した。発表会では、まず東宝常務執行役員エンタテインメントユニット演劇本部長の池田篤郎氏が新・帝国劇場のビジョンなどを以下のように語った。 ・・・
丸の内3丁目の国際ビル・帝劇ビルを建て替える「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」が始動した。これに伴い、ビルに入る「帝国劇場」と「出光美術館」も再整備される。帝劇ビルを所有する東宝は、新・帝国劇場の概要および設計者を発表した。発表会では、まず東宝常務執行役員エンタテインメントユニット演劇本部長の池田篤郎氏が新・帝国劇場のビジョンなどを以下のように語った。 ・・・
東京駅周辺には高さ100m以上の高層ビルが林立している。商業ゾーンTOKIAがある「東京ビル」、KITTE丸の内がある「JPタワー」、開業20周年を迎えた「丸ビル」と開業15周年を迎えた「新丸ビル」、「日本生命丸の内ビル」、ショップ&レストランがある「丸の内オアゾ」、「サピアタワー」、「丸の内トラストタワー本館」、「鉄鋼ビルディング」、大丸東京店が入る「グラ・・・
大規模再開発事業に伴い、ホテルやオフィス、マンション、商業施設、公益施設などを整備した超高層の大型複合ビルの竣工が続く。中でも活発なのは東京で、東京駅周辺や日本橋、虎ノ門、麻布台、渋谷、品川などで再開発ビルの竣工が相次ぐ。それ以外の都市でも2025年に関西万博の開催を控える大阪を中心とした関西や名古屋、2030年の札幌冬季オリンピック・パラリンピックの誘致や・・・
西武鉄道と住友商事が共同で開発を進める「所沢駅西口開発計画」の起工式が10月28日に執り行われ、2024年秋の完成に向けて11月に着工となった。同再開発計画は、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一体で進む「所沢駅西口土地区画整理事業」地区内に商業施設を開発。約3万4000平米の敷地に店舗面積が約4万3000平米、店舗数は約150からなる、広域集客型の拠点性の・・・