20カ月連続増、インバウンドが過去最高を更新 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(72社・180店)の10月売上高は4531億円余で、前年比(店舗調整後)は61%増となり、20カ月連続でプラス。気温が高く推移し、秋冬物・防寒用品の動きは鈍かったが、高付加価値商材やインバウンドが好調だったほか、物産展などの食品催事やイベントの効果もみられた。新型・・・
20カ月連続増、インバウンドが過去最高を更新 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(72社・180店)の10月売上高は4531億円余で、前年比(店舗調整後)は61%増となり、20カ月連続でプラス。気温が高く推移し、秋冬物・防寒用品の動きは鈍かったが、高付加価値商材やインバウンドが好調だったほか、物産展などの食品催事やイベントの効果もみられた。新型・・・
百貨店業界では歳暮商戦が真っ盛りだ。「アフターコロナ」で迎える初めての年末年始は親族や友人らとの集いの場が増えるとみて、各社は楽しさや華やかさ、驚きを演出できる“ごちそう”を充実させた。中でも冬の定番、鍋料理には力が入る。多くの百貨店でカテゴリー別の売上げが首位の洋菓子、あるいは新型コロナウイルス禍で需要が増えたカジュアルギフトや割安な自宅用の強化も目立つ。・・・
※この記事にはアフィリエイト広告が含まれています。 コロナ禍が明け、親戚や友人などの集いの場が増えることを予想する百貨店が本格的に力を入れているのが歳暮商戦です。 名店のあの味や調理に手間の掛からない簡単な食品などを充実させています。物価高で節約志向になりがちな昨今、年末年始くらいは「プチ贅沢」するのはいかがでしょうか。 ただ、各社が取り扱・・・
19カ月連続増、身の回り品や衣料品、高額品がけん引 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(72社・180店)の9月売上高は4151億円余で、前年比(店舗調整後)は92%増となり、19カ月連続でプラス。外出機会の増加で身の回り品や衣料品、高付加価値商材の売れ行きが好調だった。インバウンドも底上げに貢献したほか、外国展や会員向け施・・・
今年も京阪百貨店と京都芸術大学でクリスマスビジュアルを協働制作しました 株式会社京阪百貨店(本社:大阪府守口市、取締役社長:辻󠄀 良介)は、学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区、学長:𠮷川 左紀子)の社会実装プロジェクトの一環として制作されたビジュアルを、2023年クリスマスシーズンのメインビジュアルとして使用します。 社会実装プロジェ・・・
売上高と入店客数が共に18カ月連続増、円安効果でインバウンド増勢 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・181店)の8月売上高は3897億円余で、前年比(店舗調整後)は118%増となり、18カ月連続でプラスだった。一部店舗では台風による休業や営業時間短縮などの影響もあったが、旅行や帰省など外出機会の増加、連日の猛暑によ・・・
新型コロナウイルスが5類に引き下げられ行動制限もない日常が戻ってきました。 アフターコロナの時代を迎え今年の年末年始は昨年に比べ旅行や帰省など外出機会が増加すると予想されます。 コロナ禍の前も間も、百貨店業界ではおせちの売上げが伸びており、旅行の増加はマイナス要因ですが、帰省など集いの為の増加はチャンスで、各社は引き続きラインナップの強化に余念が・・・
売上高と入店客数が共に17カ月連続増、食品催事や外国展が好評 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・181店)の7月売上高は4758億円余で、前年比(店舗調整後)は86%増となり、17カ月連続でプラスだった。円安効果と入国制限の解除から増勢が続くインバウンドはコロナ禍前の2019年を大きく超えた。コロナ禍前の19年との・・・
○まだまだ物価高が続く中、開店と同時にお客様が押し寄せる毎年恒例のイベント 京阪百貨店(本社:守口市 取締役社長:辻󠄀 良介)守口店では、「食品ギフト処分とお買得セール」を開催いたします。 今回もお中元ギフトセットのお買得品に加え、お米、酒、生鮮品などの目玉品を日替りでラインアップ。 現在も幅広い分野で物価高が続いており、この傾向は今後も続くことが・・・
売上高と入店客数が共に16カ月連続プラス、円安効果でインバウンド増勢 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・181店)の6月売上高は4412億円余で、前年比(店舗調整後)は70%増となり、16カ月連続でプラスだった。入店客数は35%増で、同じく16カ月連続でプラス。中旬の気温上昇や外出機会の増加、旅行需要などが起因し、・・・
売上高と入店客数が共に15カ月連続プラス、「5類」移行で勢いに弾み 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・181店)の5月売上高は4111億円余で、前年比(店舗調整後)は63%増となり、15カ月連続でプラスだった。入店客数は63%増で、同じく15カ月連続でプラス。新型コロナウイルスが5類に移行したことで外出機会が増加し・・・
百貨店業界の中元商戦は6月末~7月初旬にピークを迎えるが、各社は「ここだけ」や「今だけ」などを充実させて品揃えの独自性を競うとともに、成長領域であるインターネット通販(以下、EC)を強化し、売上げの伸長を狙う。商品のカテゴリーでは近年好調な洋菓子の拡充が目立ち、松屋や京阪百貨店は店舗に専用の売場を構える冷凍食品を他社との差異化に役立てる。アフターコロナに突入・・・