IHIと三菱地所は豊洲二・三丁目地区における最後の大規模開発として推進する「(仮称)豊洲4-2街区開発計画」の街区名称を「豊洲セイルパーク(TOYOSU SAIL PARK)」に決定した。豊洲セイルパークはA棟(延床面積約4万7000㎡)と豊洲セイルパークビル(B棟、同約8万9000㎡)の2棟が2022年7月に着工し、25年6月竣工、同年夏に開業を予定する。・・・
IHIと三菱地所は豊洲二・三丁目地区における最後の大規模開発として推進する「(仮称)豊洲4-2街区開発計画」の街区名称を「豊洲セイルパーク(TOYOSU SAIL PARK)」に決定した。豊洲セイルパークはA棟(延床面積約4万7000㎡)と豊洲セイルパークビル(B棟、同約8万9000㎡)の2棟が2022年7月に着工し、25年6月竣工、同年夏に開業を予定する。・・・
丸の内3丁目の国際ビル・帝劇ビルを建て替える「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」が始動した。これに伴い、ビルに入る「帝国劇場」と「出光美術館」も再整備される。帝劇ビルを所有する東宝は、新・帝国劇場の概要および設計者を発表した。発表会では、まず東宝常務執行役員エンタテインメントユニット演劇本部長の池田篤郎氏が新・帝国劇場のビジョンなどを以下のように語った。 ・・・
グループ一丸で未来見据え挑戦 三菱地所 社長 中島 篤 2024年は「変化の年」となりました。日銀によるマイナス金利解除や日経平均株価が史上初の4万円台を記録するなど、日本経済における大きな転換点が訪れました。一方、世界に目を向けると、出口の見えない紛争により地政学的リスクは依然として高まり続けています。また各国の政治体制や方針にも変化がみられました・・・
有楽町の玄関に位置する「新東京ビル」が、丸の内との結節点で大規模リニューアルを進めている。2022年8月に始まったリニューアルは、外装・内装の改修にとどまらず、各フロアの改装からエレベーターホール、屋外空間(外構部)、アートの開設まで及ぶが、1階北西角地約1000㎡の大規模店舗区画と3・5階の改装が完了。隣接する約220㎡の区画には、都内初の旗艦店となる「メ・・・
三菱地所を代表企業とするグループが共同推進する「関内駅前地区第一種市街地再開発事業」が決定し、横浜市が5月24日付で告示した。次の段階である2024年度の市街地再開発組合設立へ向け、事業を推進。25年度に権利変換計画の認可を経て解体工事に着手し、26年度に新築工事着工、29年度の竣工を目指す。 同事業は、関内駅前港町地区市街地開発準備組・・・
三菱地所は5月15日、福岡市中央区天神一丁目に計画中の「(仮称)天神1-7計画」を着工した。三菱地所初の都心型商業施設である「イムズ」跡地に開発する複合ビル開発プロジェクトで、区域は天神交差点から半径約500m、福岡市が主導する規制緩和などを活用して民間ビルの建て替えを促進する「天神ビッグバンエリア」となる。新たに建設する複合ビルは、2022年8月にデザイン・・・
三菱地所は先頃、長野県北佐久郡軽井沢町で開発を手掛ける「(仮称)軽井沢駅北口東側遊休地活用事業計画」の新築工事に着手した。しなの鉄道が所有し、1997年の北陸新幹線開業により廃線となった旧信越本線の線路跡地を活用するもので、三菱地所が賃借して軽井沢駅自由通路直結の商業施設を開発。アクアイグニスおよびカルチュア・コンビニエンス・クラブが温浴施設や宿泊施設、飲食・・・
三菱地所とTBSホールディングスは先ごろ、共同推進する「赤坂二・六丁目地区開発計画」の起工式を行った。2021年11月に国家戦略特別区域、24年2月9日に民間都市再生事業計画の認定を受け、新築工事も開始。“赤坂エンタテインメント・シティ”をビジョンに掲げるTBSが、計画地内に劇場・ホールを整備し、エンタテインメント関連企業、スタートアップ企業、クリエイターが・・・
三菱地所は1月16日、参加組合員となり開発を進めている「道玄坂二丁目南地区第一種市街地再開発事業」で、地下解体工事および新築工事を着工した。丸の内を中心に四谷、田町、豊洲など東京の主要エリアで開発を手掛ける三菱地所にとって、渋谷駅周辺の大規模再開発は初参画となる。竣工は2027年2月末を予定する。 同再開発事業は、オフイス棟(地下3階~地上30・・・
三菱地所レジデンスは、8月に竣工(9月から入居開始)した自社の賃貸マンション「ザ・パークハビオ 中野富士見町ガーデン」で、管理組合や防災計画書がないという賃貸マンションの特性を踏まえた新しい防災の取り組みを提案する。 ザ・パークハビオ 中野富士見町ガーデンは、総戸数115戸(1K:74戸、1LDK:26戸、2LDK:15戸)からなる地上14階建ての賃貸・・・
首都圏直下型地震が発生する確率が30年以内に70%と想定され、近年は防災に対する意識が高まっている。特に今年は関東大震災から100年という節目の年。防災の日にあたる9月1日前後に防災訓練を行う施設が増えただけでなく、街が一体となって警視庁や消防署などと連携を強めるなど、防災訓練への取り組みが大規模化している。ここでは三菱地所、三井不動産、森ビルの防災訓練を取・・・
三菱地所と三菱地所プロパティマネジメントは丸ビル開業20周年・新丸ビル開業15周年を記念して、丸ビル開業日にあたる9月6日から23年春の完成に向けて段階的にリニューアルを進めている。今秋の第1弾に続く今回の第2弾では丸ビル・新丸ビル合わせて12店舗の新規オープンと店舗改装、そして来春の改装では丸ビル地下1階のフードゾーン「マルチカ」と新丸ビル7階の飲食店ゾー・・・