三井不動産は、JR川口駅前にある旧そごう川口店建物をリニューアルする「(仮称)川口駅前商業施設計画」に着工した。旧そごう川口店建物のそごう・西武持分などを三井不動産が取得し、同社ブランドの商業施設としてリニューアル・再開業を行う。駅前にさらなる利便性と賑わいを生む商業施設として、25年春の開業を予定する。施設の規模は、地下2階、地上11階建てで、延床面積は約・・・
三井不動産は、JR川口駅前にある旧そごう川口店建物をリニューアルする「(仮称)川口駅前商業施設計画」に着工した。旧そごう川口店建物のそごう・西武持分などを三井不動産が取得し、同社ブランドの商業施設としてリニューアル・再開業を行う。駅前にさらなる利便性と賑わいを生む商業施設として、25年春の開業を予定する。施設の規模は、地下2階、地上11階建てで、延床面積は約・・・
三井不動産は7月11日、ロジスティクス事業の記者説明会を開いた。篠塚寛之執行役員ロジスティクス本部長は、三井不動産グループの新長期経営方針「&INNOVATION 2030」を踏まえた「三井不動産ロジスティクスパーク」(MFLP)事業の戦略について、以下のように語った。 これから、三井不動産ロジスティクスパークが展開している事業「ロジスティクス・・・
夏イベントで積極攻勢が目立つのがアウトレットモールだ。館内だけでなく、館外にある広場やステージも利用して子供から大人まで楽しめるイベントを展開している。軽井沢・プリンスショッピングプラザの今夏のイベントは「信州クラフトビールフェスタ in 軽井沢2024」と、野外シネマイベント「グラスサイトシネマ」。前者は軽井沢ブルワリー、南信州ビール、マリカブルーイングな・・・
九州大学都市研究センターと熊本県菊陽町、三井不動産は7月16日、スポーツによるウェルビーイングなまちづくりに関する包括連携協定を締結した。三井不動産と都市研究センターは菊陽町を舞台に、日本で初めて「スポーツと住民の幸福度の相関関係を特定の指標(腸内細菌等)を用いて見える化する」という共同研究を推進。産官学が密に連携し、スポーツによるウェルビーイングな街づくり・・・
学校が夏休みに入り、商業施設で開催される夏イベントも佳境を迎えた。夏イベントといっても日本橋や大手町、JR東京駅とその周辺のようにエリアにある商業施設や老舗なども含めて全体を巻き込んだ大規模あり、商業施設単独による夏祭りにスポットを当てたファミリー向けなど多彩で、さらには小学生などの子供を対象とした「おしごと体験」の人気も高い。六本木ヒルズ・虎ノ門ヒルズ・麻・・・
三井不動産は先ごろ、福岡市西区の商業施設「マリノアシティ福岡」を福岡地所と共同で建て替えることを検討すると発表した。マリノアシティ福岡や「キャナルシティ博多」など、福岡地所が培ってきた商業施設開発・運営経験に加え、日本全国およびアジア各地でRSCの「三井ショッピングパーク ららぽーと」やアウトレットの「三井アウトレットパーク」といった商業施設を展開する三井不・・・
東京ミッドタウンは、停電時でも継続的かつ安定的に供給される中圧ガスによる非常用発電機の増設工事に着工した。竣工は2026年12月の予定。既存の非常用発電機(3200kW×3台)およびコージェネレーションシステム(900kW×2台)に非常用発電機が加わり、停電時でも通常時に必要とされる電力を100%供給できる。都内トップクラスの災害対応力を有する街へとグレード・・・
三井不動産は1月4日、中央区日本橋で推進する「(仮称)日本橋本町一丁目3番計画」に着工した。2026年に竣工を予定しており、完成すれば国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビルとなる。地上18階建てで、高さは84m、延床面積は約2万8000㎡。コンセプトは「日本橋に森をつくる」で、設計施工は竹中工務店が行う。用途は事務所、研究所、店舗となる。 使用・・・
今秋、三井不動産グループ、野村不動産グループ、東急グループが「2023年度記者懇談会」を開き、現在のグループ企業の事業進捗状況などを報告した。第3回目は東急グループを取り上げる。ザ・キャピトルホテル東京で11月20日、開会および乾杯のあいさつに東急取締役社長の堀江正博氏が、閉会のあいさつに東急不動産ホールディングス代表取締役社長の西川弘典氏が壇上に立ち、グル・・・
今秋、三井不動産グループ、野村不動産グループ、東急グループが「2023年度記者懇談会」を開き、現在のグループ企業の事業進捗状況などを報告した。第2回目は野村不動産ホールディングスを取り上げる。11月9日、京王プラザホテルで「野村不動産グループ2023年度記者懇談会」を開催し、公開したグループ事業の状況(海外事業など一部省略)を紹介する。 住宅分・・・
今、二酸化炭素(CO2)などのGHG(温室効果ガス)排出を抑え、脱炭素化を図ることが世界的課題となっている。日本も2030年温室効果ガス46%削減、2050年カーボンニュートラル達成という目標を掲げている。その達成において重要なカギとなるのが、排出量の約80%を占める企業の削減への取り組み。三井不動産はカーボンニュートラルな街づくりに向け、「SCOPE3」(・・・
今秋、三井不動産グループ、野村不動産グループ、東急グループが「2023年度記者懇談会」を開き、現在のグループ企業の事業進捗状況などが報告された。そこで第1回目は三井不動産グループを取り上げる。10月10日に帝国ホテルで開催された記者懇親会において、三井不動産代表取締役社長の植田俊氏はグループ企業の現在の取り組み状況について以下のように語った。 ・・・