松屋は9月4日・5日、毎年恒例の特別招待会「松美会」を開催した。コロナ下での開催は2回目で、前回(今年3月6日、7日)と比べ売上げは10%増加した。 感染症対策は万全を期した。「『新型コロナウイルスが心配で、とても久しぶりに外出した』というお客様も多くいらっしゃいました」(松屋広報)と、対策に一定の成果を見せた。松屋の顧客は、多くの百貨店がそう・・・
松屋は9月4日・5日、毎年恒例の特別招待会「松美会」を開催した。コロナ下での開催は2回目で、前回(今年3月6日、7日)と比べ売上げは10%増加した。 感染症対策は万全を期した。「『新型コロナウイルスが心配で、とても久しぶりに外出した』というお客様も多くいらっしゃいました」(松屋広報)と、対策に一定の成果を見せた。松屋の顧客は、多くの百貨店がそう・・・
高島屋 大阪店 -292 堺店 -77 京都店 ※1 -213 泉北店 -50 日本橋店 -136 横浜店 ※2 -169 港南台店 22 新宿店 -279 玉川店 -75 立川店 -57 大宮店 -287 柏店 ・・・
日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・203店)の6月売上高は3829億円余で、前年比(店舗調整後)は191%減となり、マイナスは9カ月連続となった。減少幅は前月の656%減から大きく改善した。外出自粛ムードは残るものの全店が営業を再開し、入店客数も上向いている。食料品や衛生用品など生活必需品が好調に推移したことに加え、ラグジュアリーブ・・・
7月の主要百貨店の売上げは6月に続き前年比8割程度まで回復してきた。インバウンド需要がほぼ見込めない中、国内需要はおおむね復調してきた傾向だ。大都市圏の苦戦は続いているが地方・郊外店はマイナスが一桁台としているところも多い。EC需要が過去最高となる企業も。7月の売上げの軸となる中元商戦も前年並み~前年プラスとなっている傾向だ。 高島屋 大・・・
松屋銀座本店は15日から紳士フロアで「テレビズ(テレワークのビジネススタイル)」の提案を開始する。コロナ禍で働き方が大きく変化した今、「働く服」に求められる要素も変わってきている。新しい生活様式に沿った「テレビズスタイル」のニーズが高まってきており、ブランドによってはビジネス仕様のポロシャツやきちんと見えて着心地の良いニットなどが前年比200%以上の売れ行き・・・
新しい生活様式で必需品となったマスク。不織布マスクは供給も安定し、価格も下がってきていますが、一方でマスクでもおしゃれを楽しみたい人も多いはず。流行に敏感なデパート好きの方はその思いも強いでしょう。 流行の発信地・銀座の老舗百貨店「松屋」でマスクファッションの楽しみ方をうかがってきました! 楽しみかた1 「マスクの個性を・・・
外出自粛中も豊かな生活を――。百貨店業界の各社は今年の中元商戦で、新型コロナウイルスへの感染を防ぐため、外出を避けて自宅で過ごす「巣ごもり」を続ける人々に向け、その時間を豊かに、快適にする食品や衛生用品などを拡充した。インターネット通販の品揃えや特典、サービス、機能も強化。コロナ禍で利用者の増加に拍車がかかったネット通販の商機を最大化する。店舗のギフトセンタ・・・
前年の80%台まで戻る 地方・郊外は1桁の減収幅に 主要百貨店の6月売上高(速報値)は、10%台半ばから後半の減収幅に戻ってきた。6月も時短営業を続け、大型の集客催事や販促施策などを自粛して営業していたが、臨時休業を強いられていた5月から大幅に回復。大都市の基幹店と比べ、地方都市・郊外立地店舗が健闘し、一桁台の減収幅まで回復してきている。夏のクリアラン・・・
3月25日から31日、松屋銀座本店の地下食品売場で催事「#岐阜映えスイーツコレクション」が開催された。岐阜県内の人気菓子店4店が出店したこのイベント、一見すると百貨店ではよく見る食品催事だが、仕掛け人は岐阜県のとある「銀行」だ。 催事には岐阜県内の魅力ある菓子メーカーが参加した。 「パティスリー Gin no mori」 プティボワ・・・
生活スタイルの変化が影響 今、売れているモノ 新型コロナウイルス対策の影響による生活スタイルの変化により、新たな需要の変化が見受けられています。まだまだお家で過ごす時間が多い中、日々の食卓や睡眠など暮らしを豊かにするキッチン用品、ナイトウェア、寝具が前年比約2倍と好調です。 ■おうち時間を充実させるリビングアイテムが好調 ●料理の機・・・
7月1日(水)よりレジ袋有料化 元祖エコバッグ「ふろしき」再注目! 松屋銀座7階呉服 7月1日(水)から始まるレジ袋有料化。松屋銀座でもプラスチック製買物袋を有料化します。新しい生活様式が 求められる中、改めて見直されているのが、温故知新、「ふろしき」です。松屋銀座7階呉服では、伝統的な生地から、機能性にすぐれた最新ふろしき、男性が持・・・
(7月15日更新:主要都市百貨店店舗別売上高を追加) 前月よりやや持ち直すも、新型コロナの影響続き65%減 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・203店)の5月売上高は1515億円余で、前年比(店舗調整後)は656%減となり、前月に続く大幅なマイナスで8カ月連続減だった。新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言に伴い、全・・・