円安効果でインバウンドが最高額を更新 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(71社・177店)の3月売上高は5109億円余で、前年比(店舗調整後)は99%増、入店客数50%増となり、25カ月連続でプラスだった。新型コロナウィルス禍前の2019年比でも24%増と、プラス基調は継続している。 インバウンドと高付加価値商材が引き続き活況だったほか・・・
円安効果でインバウンドが最高額を更新 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(71社・177店)の3月売上高は5109億円余で、前年比(店舗調整後)は99%増、入店客数50%増となり、25カ月連続でプラスだった。新型コロナウィルス禍前の2019年比でも24%増と、プラス基調は継続している。 インバウンドと高付加価値商材が引き続き活況だったほか・・・
百貨店業界では、2025年度の入学に向けたランドセルの販売がスタートしています。有名、人気のブランドは数に限りがある上、百貨店業界の各社が期間限定で早期割引や送料無料などの特典を用意しており、近年は特にゴールデンウイークや夏休みの購入が目立ちます。 そのランドセルは、どう選べばいいのでしょうか。6年間使える耐久性は大前提で、子供の身体への負荷を軽減して・・・
24カ月連続プラス。インバウンドは構成比で初の1割超え 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(71社・177店)の2月売上高は4329億円余で、前年比(店舗調整後)は140%増となり、24カ月連続でプラスだった。新型コロナウィルス禍前の2019年比でも63%増と伸び率が高かった。 春節商戦で活況だったインバウンドと、高付加価値商材が売上げを・・・
アイティフォーは3月14日、小売業向け基幹システム「RITS(リッツ)」をはじめとする各種システムを利用する百貨店を招いて情報交換会を開き、盛況のうちに終了した。参加したのは岡島、加古川ヤマトヤシキ、京王百貨店、津松菱、ながの東急百貨店、八木橋に新規の稼動などを予定する3社を合わせた計9社の担当者で、アイティフォーがデジタルトランスフォーメーション(DX)に・・・
【組織改正】 百貨店事業室直下の婦人・紳士服飾部、家庭・文化・子供用品部を統合し、「ファッション・ライフスタイル営業部」とする。 営業統括室直下の販売促進部を「営業企画部」に改称する。 営業統括室直下の業務管理部と、百貨店事業室直下の店舗運営部を統合し、百貨店事業室直下の「店舗統括部」とする。 【役員人事】 新職 継続職 ・・・
23カ月連続プラス。インバウンドは同月対比で過去最高額を更新 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(72社・180店)の1月売上高は4593億円余で、前年比(店舗調整後)は71%増となり、23カ月連続でプラスだった。元日に発生した能登半島地震の影響が出た店舗もあったが、新型コロナウィルス5類移行で行動制限が無くなった初商は堅調だった。インバウンド・・・
22カ月連続プラス。23年の年間売上高は3年連続増、インバウンドが過去最高に 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(72社・180店)の12月売上高は6465億円余で、前年比(店舗調整後)は54%増となり、22カ月連続でプラス。新型コロナウィルス5類移行後の初の年末商戦は、外出の機会の増加を背景に催事等の活況だったほか、インバウンドの増勢も続き売・・・
大規模改装を推し進める京王百貨店新宿店は、3月7日までに4階、6階、7階を新装する。都内初出店の「ザッカニア」など計11店舗を新規に導入し、既存の店舗もリニューアル。3層で約30店舗を一新する。同店は「新宿西口の買い物環境充実」と「次世代顧客の取り込み」を目指し、2022年秋に約10年ぶりとなる大規模改装に着手。3月7日までに全体の約4割が入れ替わり、大規模・・・
21カ月連続増、インバウンドが過去最高額を更新 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(72社・180店)の11月売上高は5023億円余で、前年比(店舗調整後)は74%増となり、21カ月連続でプラス。中旬以降の気温の低下に伴い、防寒衣料などに動きがあった。引き続き高付加価値商材やインバウンドは好調だったほか、催事やイベントの効果もみられた。新型コロ・・・
京王電鉄は12月27日、ショッピングセンター事業および不動産賃貸業の一部を分社化し、今年4月1日に新設する完全子会社「京王SCクリエイション」に簡易吸収分割で事業承継させると発表した。効力発生日は7月1日。京王百貨店新宿店の建て替え時期に当たる30年頃を目途に、京王百貨店と京王SCクリエイションを統合する方針も明かした。新宿駅西南口地区開発計画をはじめとする・・・
<掲載企業> ■高島屋 ■小田急百貨店 ■京王百貨店 ■東急百貨店 ■ながの東急百貨店 ■東武百貨店 ■東武宇都宮百貨店 ■井上 ■名鉄百貨店 永続的成長へ「人」軸に体験価値 高島屋 社長 村田 善郎 昨年は5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行され、社会・経済活動におい・・・
今期はコロナ禍で休止・縮小していた様々な大型催事が次々と復活しており、過去最高の売上高を更新した看板催事もある。コロナ禍中に初開催した催事も少なくなく、それが早くも「定番催事」と化しているコンテンツさえある。百貨店復活に拍車がかかる今こそ、リアル店舗の魅力をさらに高めていく好機であり、そのためには対象顧客の関心が高い体験価値を提供する新しいモノ・コト・トキの・・・