あべのハルカス近鉄本店は、ウイング館地下2階「ハルチカマルシェ」で、大阪府河南町の今朝採れイチジクの販売をスタートした。10月中頃まで毎週金曜日に、旬のみずみずしいイチジクが売場に並ぶ。 大阪府はイチジクの生産量が全国3位で、河南町は名産地。だが、鮮度が落ちやすい果物のため、完熟品は町の「道の駅」など限られた場所での販売にとどまっていた。それが、近鉄電・・・
あべのハルカス近鉄本店は、ウイング館地下2階「ハルチカマルシェ」で、大阪府河南町の今朝採れイチジクの販売をスタートした。10月中頃まで毎週金曜日に、旬のみずみずしいイチジクが売場に並ぶ。 大阪府はイチジクの生産量が全国3位で、河南町は名産地。だが、鮮度が落ちやすい果物のため、完熟品は町の「道の駅」など限られた場所での販売にとどまっていた。それが、近鉄電・・・
あべのハルカス近鉄本店が6~7月に改装した、ウイング館地下2階の食品売場の区画が好調だ。6月1日に「ニューミュンヘン」が、同26日に「イーション」が、7月3日に「うなぎ屋 ハレルヒ」が、それぞれオープン。いずれも売上げは目標を大きく超えている。10月初旬と来春にはタワー館地下1階の洋菓子売場のリニューアルを計画しており、2023年度(23年3月~24年2月)・・・
「大阪地区主要百貨店店長パネルディスカッション」(ストアーズ社主催)を7月1日(月)に開催した(ホテル日航大阪)。髙島屋大阪店、阪急うめだ本店、あべのハルカス近鉄本店、阪神梅田本店、大丸心斎橋店(発言順)の店長を招いて、「百貨店の本領発揮と進化の要諦」をテーマに、短期・中長期視点でポイントとなる戦略・戦術を語っていただいた。 それぞれ前半と後半に分けて発言・・・
近鉄百貨店は17日、アンデルセングループのタカキベーカリーとフランチャイズ契約を結び、「KAFFE OTTE(カフェ オッテ)」をオープンした。北欧・デンマークのライフスタイルを体感できるショップで、全国初出店。デニッシュや穀物パンをはじめデンマークで親しまれているメニューが楽しめる「カフェゾーン」と、食品や雑貨が購入できる「物販ゾーン」で構成される。同社が・・・
近鉄百貨店は、ラーメン店「人類みな麺類」などを運営するUNCHIとフランチャイズ契約を結び、新ブランド「24世紀ラーメン」を始める。1号店として、3月2日にあべのハルカス近鉄本店に店を開く。「人類みな麺類」の“近未来ブランド”という位置付けで、24世紀に思いを馳せた世界観を表現する。近鉄百貨店のフランチャイズ事業としては、24業態目に当たる。 場所はレ・・・
百貨店業界は2024年も好スタートを切った。デパートニューズウェブが東京都と大阪府の主要百貨店を対象に調査した初売りの結果は、新型コロナウイルス禍からの“復興期”に入った23年に続き、総じて前年を上回った。伸び率が2桁を記録した店舗も少なくない。昨年来の旺盛な高額消費やインバウンドに支えられる構図は変わらないが、初売りの風物詩である福袋、食品や化粧品、衣料品・・・
~すべてのお客さまにとって、「こころ、晴れる場所」へ~ 2024年3月7日(木)、「あべのハルカス」は開業10周年を迎えます。開業以来、ご来館いただいたお客さまや地元の皆さまにご愛顧いただき、10周年を迎えられますことに、心より感謝申し上げます。 近鉄グループは10年前、「キタ」「ミナミ」に次ぐ第3の都市核を形成し、「アベノ」を大阪の南の玄関口として・・・
近鉄百貨店は不二家とフランチャイズ契約を結び、新ブランド「Pekolicious(ペコリシャス)」を立ち上げた。第1弾として、9月27日にあべのハルカス近鉄本店のウイング館地下2階にショップをオープンする。売場面積は約215㎡で、店内で製造したスイーツなどを販売する。 ペコリシャスは「Peko(ペコ)」と「Delicious(デリシャス)」の造語で、「・・・
「大阪地区主要百貨店店長パネルディスカッション」(ストアーズ社主催)を7月6日(木)に開催した(ホテル日航大阪)。阪神梅田本店、大丸心斎橋店、あべのハルカス近鉄本店、高島屋大阪店、阪急うめだ本店(発言順)の店長を招いて、コロナ禍前の業績水準への完全回復と再成長へのフェーズに移行している中で、「『百貨店再成長』へのマイルストーン」をテーマに、短期・中長期視点で・・・
FC事業をさらに拡大し、本格的にレストラン事業へ参入! 株式会社近鉄百貨店は、株式会社ベビーフェイス(奈良県)とフランチャイズ契約を結び、あべのハルカス近鉄本店にある日本最大級のレストラン街「あべのハルカスダイニング」14階に、レストラン「ベビーフェイス スカイテラス あべのハルカス店」を4月12日(水)にオープンします。 「スカイテラス」は、長さ約・・・
今年は3年ぶりに行動制限のないバレンタイン。年末商戦、初売りと活況が続き、各百貨店ともに攻勢を掛ける好機と位置付ける。昨年とは異なる“リアルを楽しむ”価値の提供に加え、活躍する「女性」へのフォーカス、注目度の高い「サステナブル」、追求する「チョコレートの魅力」など、独自性のあるテーマで各社各様に展開。原材料の高騰や輸入コスト上昇などネガティブな要因はあるもの・・・
卯年は飛躍の予兆――。デパートニューズウェブの調査によると、東京都および大阪府の主要百貨店の初売りは、前年の売上げや客数を大幅に上回った。新型コロナウイルス禍前の2020年との比較では依然としてマイナスだが、例えば三越日本橋本店は1%減(2~3日の合計)まで回復しており、いよいよ「失われた3年」を挽回する時だ。 デパートニューズウェブは、東京都・・・