2024年8月7日(水)→20日(火) ※最終日は17時閉場 4階 暦ごよみ(こよみごよみ) ※フロアの営業時間が10時~19時となっております。
大丸夏の陶器市
お手頃価格でバリエーション豊富な美濃焼やカジュアルでおしゃれなデザインが魅力の波佐見焼に加え、やきものファンに評価の高い瀬戸焼や、華やかな色彩が魅力の九谷焼など、有名産地の品が集う恒例の人気催しが今回も!さらに今注目の陶芸作家の作品もご紹介します。
※画像はいずれもイメージです。装飾物などは含まれません。
※いずれも数量限定につき売り切れの際はご容赦ください。
それぞれの個性が際立つ有名産地の器が一堂に!
【瀬戸焼・美濃焼】丸田商店/愛知県
瀬戸市で創業80年。瀬戸焼・美濃焼を中心に多彩な器を卸売販売するお店が、伝統工芸品として名高い織部や黄瀬戸の器を出品。今回はおもてなし用として製作された作品から、ふだん使いにぴったりのものまで幅広くご紹介します。
鼠志野 お盆皿
織部十草 丸千代久
鼠志野 お盆皿:径21×高さ3.5cm / 税込6600円
織部十草 丸千代久: 径7×高さ3.5cm / 税込1650円
※ガラスのグラスは商品ではございません。
織部蓮の葉 銘々皿
横17.3×縦16.8×高さ3.4cm / 税込4180円
【九谷焼】青郊窯/石川県
江戸時代前期に誕生し絢爛豪華な上絵付が特徴の九谷焼。今回は九谷焼を代表する青郊窯の器をご紹介します。絵具の開発や転写紙の製版から印刷、焼成までのすべてを自社で行い、手仕事にも劣らないクオリティを実現した器の数々をご覧いただきます。
【美濃焼】岐阜県
美濃焼は岐阜県の東濃地方と多治見市、土岐市、瑞浪市で作られる陶磁器のことで、国内生産される陶磁器の50%を占める日本を代表する焼き物のひとつ。1300余年という長い歴史の中で育まれた技術や技法により、多彩なデザインの器がそろっています。
吉祥龍
小鉢:径約10.5×高さ約4.0cm / 税込924円
煮物鉢:径約17.5×高さ約5.0cm / 税込1210円
※ガラスのグラス、茶たく、箸置きは商品ではございません。
【波佐見焼】長崎県
400年以上の歴史を持ち長崎県の波佐見町で作られてきた波佐見焼は、伝統と技術を受け継ぎながら時代に合わせて改良され、庶民の日常使いの器として親しまれてきました。トレンドを取り入れたおしゃれで使いやすいデザインは幅広い層に人気があります。
それぞれの個性が際立つ陶芸作家のうつわを週替わりで!
PARTI
〈宮田陶房〉
◼︎8月7日(水)→13日(火)
電気窯を用い、粉引きや灰釉、黄瀬戸、織部などの技法を用いて製作。
使いやすさを第一に考え、焼成方法や材料の選定などに独自の工夫を凝らした器を展示販売します。
PARTⅡ
〈藤乃井 ちふる窯〉 長田貢一
◼︎8月14日(水)→20日(火)
釉薬の研究をライフワークとし、独自の色合いを持つ作品を製作。
自ら調理した料理をのせながら工夫を重ねて製作した作品は、毎日の生活になじむ器として好評です。
暦²(こよみごよみ)とは
季節を感じるアイテムや伝統工芸品、新進気鋭のクリエイターの作品やインポート雑貨など、全国から集めた選りすぐりの品のほか、バイヤーが惚れ込んだお店や作家ものなどを、期間限定でご紹介する売場です。
また、地域活性化への取り組みとして京都市と連携し、京都が拠点のお店や作り手のご紹介、実演イベントなどの開催も。
今後もみなさまにワクワク感を感じていただけるような魅力あふれる情報を、お届けします。