2024年10月30日

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春の新生活を彩る「三越文具フェア2024」開催!

万年筆、多彩なインク、人気のガラスペンや木軸ペン、クラフト文具など、「文具沼」の魅力を紹介。

「世界の万年筆祭り」「インク沼祭り」「ガラスペン祭り」「木軸ペン祭り」「クラフト文具祭り」の五大祭りで開催するココロ躍る、文具の祭典。

日本橋三越本店では、2月28日(水)から3月4日(月)まで、「ココロ躍る、文具の祭典 三越文具フェア2024」を開催いたします。このイベントでは、万年筆をはじめとした高級筆記具、インク、ガラスペン、木軸ペン、クラフト文具の5つのテーマを掲げ、本館7階 催物会場と本館5階 ステーショナリーステーションおよびスペース#5の3つの会場で、選りすぐりのアイテムを取り揃えます。ワークショップや実演などのイベントを交えて、書くことの楽しさや文具の魅力を紹介いたします。

https://www.mistore.jp/shopping/event/nihombashi_e/bungu_50

「三越文具フェア2024」は、春の新生活や新たな門出を迎えるシーズンに合わせて、万年筆をはじめとした筆記具を中心に多彩な文具を取り揃え、その魅力を紹介するイベントです。美しいデザインや機能性、高品質な製品の魅力も兼ね備えた文具は、実用品としてだけではなく、文具のコレクションも楽しみの一つであり、それぞれのアイテムに込められたストーリーや文化を知ることで魅力が深まり、人々を魅了します。近年、デジタルツールが普及している中でも、手書きの魅力や楽しさに興味を持つ人々が増えており、SNSでの情報発信や「文具沼」と呼ばれる世界も活気づいています。

今回の「三越文具フェア2024」では、世界の多種多様な万年筆や高級筆記具を紹介する「世界の万年筆祭り」をはじめ、1400種類以上のインクが揃う「インク沼祭り」、近年人気のガラスペンや木軸ペンにスポットをあてた「ガラスペン祭り」「木軸ペン祭り」、日々の暮らしを彩る多種多様な文具が揃う「クラフト文具祭り」という五大祭りで、文具ファンを中心に幅広い年齢層の方に向けて「文具沼」の魅力を紹介。各地の作り手の来場やワークショップなどのイベントを通じて、書くことの楽しさや文具の魅力をお伝えします。

「文具沼」の魅力を紹介する五大祭り

1.世界の万年筆祭り ■本館7階 催物会場・本館5階 ステーショナリーステーション

世界の多種多様な万年筆をはじめ20ブランドの高級筆記具が勢揃い。

品格がただようクラシカルなモデルや現代の要素を取り入れたモダンスタイルなどハイグレードな銘品を紹介。国内外20ブランドのアイテムが揃います。筆圧測定のイベントやペン先メンテナンス&カスタマイズイベントも開催。

〈パイロット〉100年以上の歴史において“書く”文化を支えてきた技術と経験をもつ老舗文具メーカー。「人と創造力をつなぐ」をテーマにさらに成長を遂げる世界屈指のブランド。

〈プラチナ万年筆〉「日本の筆記文化の一端を担う」を使命に、筆記具の新たな魅力の創出に挑戦。ペン先の乾燥を防ぐスリップシール機構や日本の情景をモチーフにするシリーズなどを開発。

〈AURORA〉1919年にピエモンテ州トリノにイタリア初の万年筆会社として創業。社名に込めた“黎明”の意に沿い、イタリア手工芸品の伝統と新しさを取り入れた世界中で人気のブランド。

〈TACCIA〉日本の伝統技術を活かしたペン作りを特徴とするアメリカ発のブランド。長い年月に渡って脈々と継承されてきた筆記文化を再構築し、書き心地のよさと快適さを追求している。

2.インク沼祭り ■本館5階 スペース#5

1400種類以上のインクをラインナップ!「インク沼」の魅力が存分に味わえる。

日本各地の文具店とインクメーカーが協業するご当地インク、時間の経過により色の変化が楽しめる没食子インク(古典インク)、近年人気のラメインク、今回のイベントのために用意した限定品など、1400種類以上のインクをラインナップ。ワークショップやインクブレンドのイベントも開催。それぞれに込められたストーリーを知ることで、「インク沼」の魅力に浸ることができます。

〈Pent〉音楽を奏でるようにペンライフを楽しんでほしい、との思いから生まれたブランド。「Symphony in Station」をコンセプトに、オーケストラに見立てたステーショナリーが揃います。

〈石丸文行堂〉長崎の美しい景観が味わえる「長崎美景」や、カクテルを楽しむように、気分に合わせて色が選べる「カラーバーインクシリーズ」など、遊び心溢れるオリジナルインクが並びます。

〈多山文具〉旅をコンセプトに、店舗がある広島県や香川県の町と歴史、特産物などに着想を得たオリジナルのインク「カラートラベラー」を展開。インクを通してその町のイメージに触れることができます。

〈八文字屋〉1695年創業の本と文具のお店。店舗を構える山形県の風物詩や、名産品の果物をテーマにオリジナル文具を開発しています。クリエイターとのコラボレーション商品も魅力です。

3.ガラスペン祭り ■本館7階 催物会場

30以上のブランドのガラスペンが揃う圧巻の品揃え。美しいガラスペンの魅力を紹介。

デザインや佇まいの美しさ、軽快にインクを楽しむことができることで人気のガラスペン。丁寧な手仕事によって作られた人気作家による作品をはじめ、30以上のブランドのガラスペンが揃う圧巻の品揃えで、ガラスペンの魅力を紹介。オーダー会などのイベントも開催。

〈MAROW〉伝統工芸士による江戸切子のカットとデザイン、緻密なペン先設計による書き心地。ガラスに様々な技術を掛け合わせた、特別なガラスペンが揃います。

〈shoko yamazaki〉ガラスならではの澄んだ透明感を大切にし、自然の美しさを反映したデザインが魅力的なブランド。日々の生活に寄りそう機能美と、柔らかな風合いが楽しめるガラスペンが魅力です。

〈まつぼっくり〉約10年間に渡りガラス制作の技を磨き、1995年に立ち上げたブランド。実用的な形とデザインにこだわったシンプルな美しさは、全国のファンから支持されています。

〈硝子工房Sayori〉独学でとんぼ玉などのガラス細工を始めたのち、ドイツ・ラウシャのガラス専門学校やガラス工場で腕を磨いた実力派。その作家性と本場の技術で、圧倒的な透明感を生み出します。

4.木軸ペン祭り ■本館7階 催物会場

若い世代を中心に、近年高い人気を誇る木軸ペン。注目の職人や作家が来場し、その魅力をお伝えします。

使い込むほどに風合いの増す、木の質感や表情の味わいに人気が高まる木軸ペン。注目の職人や作家が来場し、木軸ペンの魅力をお伝えします。※一部、抽選販売・事前予約制のブランド有り。

〈RED LINE〉世界遺産の屋久島で作家自ら厳選した良質な屋久杉のみを使用する、ハンドメイドの木軸ペンブランド。屋久杉ならではの美しい木目と、大自然の生命力が感じられる木軸ペンです。

〈Viriditas〉世界遺産に指定されている長崎県の外海で生まれた、天然木の風合いと手仕事の温かみを大切にする木軸ペンブランド。緑の息吹を感じる”世界でひとつだけのペン”に出会えます。

〈木軸ペン工房〉木への愛情にあふれる木工家が、中央アルプス駒ヶ岳の麓に構える工房。素材との対話を積み重ね、木本来のあたたかさを活かした美しい木軸ペンを丹念にハンドメイドしています。

〈野原工芸〉100年以上の歴史と伝統がある「南木曽ろくろ細工」を、現代に受け継ぐ技能集団。使い込むほどに味が出る木軸ペンが人気を呼び、近年のブームを牽引し続けています。※抽選販売。

5.クラフト文具祭り ■本館7階 催物会場

日々の暮らしを豊かにする多彩なステーショナリーを紹介。実演やワークショップで楽しさをお伝えします。

紙製品やスタンプ、机上製品など日々の暮らしを豊かにする機能的かつデザイン性のある多様なステーショナリーを紹介。見どころたっぷりの文具マニア必見のアイテムが登場します。実演やワークショップなどの多彩なイベントも開催。

〈ありさ&あかめがね〉絵を描く事に特化した「お絵かきスタンプ」をつくる2人組ユニット。主役級の可愛い動物や、まわりを彩る装飾スタンプなど、緻密に描かれた豊富なデザインが人気です。

〈紙の箱 一辺一辺〉厚紙の裁断から組み立て、和紙の貼り付けや柿渋塗まで、すべて手作りする紙の箱屋さん。蓋に〈一辺一辺〉の作家が描く繊細な動植物の絵を飾った華やかな箱が揃います。


「ココロ躍る、文具の祭典 三越文具フェア2024」

会期:2024年2月28日(水)~3月4日(月) 午前10時~午後7時(本館7階 催物会場は、最終日のみ午後6時まで)
会場:日本橋三越本店
本館7階 催物会場・本館5階 ステーショナリーステーション・本館5階 スペース#5

※イベント開催情報などは、「三越文具フェア2024 サイト」をご参照ください。

日本橋三越本店
電話:03-3241-3311 大代表
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1
※営業情報は、ホームページをご覧ください。

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