食のなんじゃこりゃ~博覧会
日本は南北に長く、周囲を海に囲まれ、山地・川など自然が豊富でまた四季があります。そのような自然に恵まれた環境を背景に日本独特の食文化が育まれました。日本橋三越本店では1月17日(水)からの6日間「食のなんじゃこりゃ~博覧会」と題し、そのようなまだ知らぬ日本の食文化や地域の食を楽しむことをご体感いただく催事を開催します。また今回は食の楽しさのイノベーションも加えて、日本のオモシロ食として新たな日本の食文化を提案いたします。
地元かみのやまで、山形県産の素材を活かした「美味しいスイーツをつくりたい」という想いから菓子づくりをスタート。新鮮な状態でプリンを提供することを目指した末に辿り着いた、こちらのプリンは賞味期限はたった10分間。出来立てを会場で体感ください。
雨水飲料化プロジェクトにより雨水を活用した給水システムを構築しました。ミネラル分を含まない柔らかな水とまろやかなサイダーです。
1本で4度美味しい。じんだん、あんこ、黒豆あん、ごまあんの4種類を楽しむことができるあっと、驚く長さのお団子。何よりお米をしっかりついて作るお団子の美味しさになんじゃこりゃ!
隣の会場では1月17日(水)~スタートする北海道展のPART2が開催。こちらでも北海道人気グルメから「なんじゃこりゃ」なアイテムが登場します。
とにかくボリューミーな一品。旨味溢れる牛肉100%パティを通常の2倍×2枚使用し、チーズ、トマト、ミートソースをオリジナルパンズではさみ仕上げました。その高さはなんと約15cm。
食べ応え抜群のジャンボサイズのソフトクリーム。北海道チーズを使った濃厚でまろやかな味わいがお楽しみいただけます。山中牧場の低温殺菌牛乳を原料につくる美味しさにもこだわった一品。
チーズにそっくりなチーズケーキ、目玉焼きにそっくりなエッグタルト、さつまいもにそっくりなスイートポテトなど見た目も美味しさもなんじゃこりゃ~なスイーツ。※冷凍になります。
本当に醤油なの?!色がついてないからこそお料理の可能性が広がり、外国でも人気の透明醤油。会場ではさまざまな透明醤油のレシピもご紹介します。その他、透明醤油でつくっただし醤油、ゆずポン酢、トリュフ醤油などもご紹介。
創業なんと1712年。コンビーフで有名な国分が開発したたまごかけごはん専用のコンビーフ缶詰。
また会場では時代に合わせてさまざまな商品を開発し続けてきた、何よりもコンビーフを愛してやまない”コンビーフマン”が登場します。
「盛りあん×透け皮」超極薄の皮とずっしり餡の”あん”バランスをお楽しみください。見た目は小ぶりですが持った時の重量感になんじゃこりゃ~。
【ニッポン津々浦々なんじゃこりゃ~パン特集】
全国のご当地パン約100種類がなんじゃこりゃ博覧会に集結。ふんわりもちもちとした食感の富山県の「昆布パン」や熊本県のご当地パン「ネギパン」など個性豊かなラインナップ。※諸般の事情により入荷がない場合がございます。
【マグロのさばき方もレクチャー】
和歌山県那智勝浦は、日本屈指のマグロの漁獲量を誇る街。活〆びんちょうマグロは「さくらびんちょう」と呼ばれている。会場ではまぐろの美味しさを楽しむだけではなく、さくらびんちょうを使ってマグロのさばき方をレクチャー。イートインコーナーでは〈フンドーダイ〉の透明醤油とともにマグロを楽しむことができ、まぐろは解体セットにて受注販売。(大漁旗タペストリー付き)
【47都道府県お雑煮もそれぞれ!】
6種類のご当地のお雑煮が日程別で楽しむことが出来ます。3種のお雑煮食べ比べなど「これが当たり前!」だと思っていたお雑煮もこんなにバリエーション豊かに揃います。
新潟は鮭の文化、具沢山のお雑煮にはとと豆と呼ばれる湯通しイクラ、中がトロリと美味い。
※1月21日(日)~22日(月)の販売
年末年始の繁忙で串差しで具材を用意するようになった、嫁ぶりの風習もあり鰤が欠かせない。
※1月20日(土)~22日(月)の販売
文化庁より伝統の100年フード部門で認定された「江戸時代から続く郷土料理」です。
※1月17日(水)~20日(土)の販売
1月21日(日)はもち米名産地の北海道名寄より「もち大使」が餅をつきにやってきます。当日のお雑煮はつきたて餅で提供します。
食のなんじゃこりゃ~博覧会
会期:1月17日(水)~22日(月)※最終日午後6時終了
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場