環境や地域の課題を見つめ直す“ホリデー装飾”が登場!
場所:1階北口ショーウィンドウ、1階化粧品フロア
コロナ禍の象徴であった廃棄予定の「飛沫防止シート」や「アクリル板」を、ウィンドウをはじめとする店頭の装飾にアップサイクルしました。 「一緒にいよう、共に楽しもう」というメッセージとともに持続可能で平和な社会への願いも込めています。
場所:北館1階 けやき通り入口
海と山に恵まれた静岡。オクシズといわれる静岡市の中山間地域や、世界文化遺産の構成資産にも登録された三保松原と富士山の景色を大切にしたいと考えています。三保で松葉かきの保全活動で不要となった松ぼっくりをオクシズの間伐材を使用した巨大リースのオーナメントに使用して、地域の取り組みを伝えています。
場所:8階 屋上「ことほっとてらす」
京都府の木である杉山杉の魅力を届けることで、地域振興と適切な森林資源の利用に貢献したい。二つの思いを持ったツリーは、地域の皆様のご協力のおかげで実現しました。ホリデーシーズンが終わったあと、 このツリーを違う形に生まれ変わらせることができたら、新たな価値が生み出せたら、そんなことにも思いを馳せています。
場所:1階~4階 各上りエスカレーター前(2階のみ下りにも設置)
須磨店の目指す地域共生のビジョンのもと、本年のホリデーシーズンは、地域の皆さまが楽しみながら来館され、家族の思い出にもなる企画を実施しました。 今回は初めて区内幼稚園と連携し、廃材となる段ボールをツリーのオーナメントにアップサイクル。子ども達がカラフルな糸を巻きつけ、市販品では味わえない心温まるオーナメントを作りました。飾りつけも子ども達が楽しんで行い、2023年、年の瀬ならではのあたたかい思いが詰まったツリーが完成しました。
子ども達による オーナメント作りと飾り付け
場所:正面玄関、2階エスカレーター前、3階エスカレーター前
山口県の面積の約7割を占める森林。その4割以上が木材生産のために造林された人口林です。 人口林の多くは高度成長期に一斉に植樹され、半世紀が過ぎた今、たくさんの木が伐採適齢期を迎えています。 人口材のサイクル(伐る→使う→植える→育てる)が保たれる事で、林業が活性化され山の管理も行き届くようになり健全な森林を維持できます。 そんな製材された後の建築用の材木から、使えなくなった部分をさらに製材し、ツリー&リースにしました。
場所:エルガーラ・パサージュ広場
博多大丸は、廃棄・海洋プラスチックのアップサイクルに取組むことで、資源の循環とより多くのコミュニケーションを生み出す活動を行っています。本年は「循環」のアイコンとして、廃プラや海洋プラごみを使用した“フラワーポット”を製作し、フォトスポットの装飾に使用しました。イベントや、手にした人々の周りで新たなコミュニケーションが生まれ、廃棄されるはずものが価値のあるものに生まれ変わること、また資源を有効に活用することを体感できる活動を目指しています。