2024年11月22日

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民藝好きによる民藝好きのためのイベント『カタル×てしごとー暮らしの民藝ー』

伊勢丹新宿店では9月28日(水)~10月11日(火)の14日間、本館5階センターパーク/ザ・ステージ♯5にて『カタル×てしごとー暮らしの民藝ー』を開催いたします。

それぞれのつくりての想いやその背景、そしてその技術を「知って」「共感して」選んでほしい。つくりてが語ること、技が語ること、それを私たちが語り、最後に作品を手にとった人が語る。『カタル×てしごと』ではつくりての想いや背景を丁寧に語り、より愛着の湧く「ものとの出会い」を提案します。
2回目となる本イベントでは、民藝好きのバイブル『民藝の教科書』の著者、萩原健太郎氏の『暮らしの民藝』第2弾発売にあわせ、書籍の中で紹介している人物たちの暮らしの一部を、店頭にてご紹介。

「機能性や実用性」を兼ね備えた工業製品と柔らかさ、温もり、美しさ…と心に「充足感」を与えてくれる民藝や手しごとの品々。どちらか一方だけでは心地よい暮らしはできません。書籍で紹介される彼らの、無理せず等身大のライフスタイルに合わせた、バランスのとり方をヒントに、より心地よく暮らすための品々をご提案します。

自らも民藝好きで書籍にも登場し、本イベントを企画した伊勢丹新宿店第3MDグループ新宿ライフデザイン・子供商品部プロモーション・サービス担当の設楽 紗英子による、民藝好きによる民藝好きのためのイベントです。

特設サイトURL:https://www.mistore.jp/store/shinjuku/shops/living/park/shopnews_list/shopnews_041.html

  • 出展ブランド一例

〈小鹿田焼ソノモノ〉陶器(うつわ)

〈安土草多〉硝子(うつわ/照明)

〈仁城逸景〉木の器

〈旅猫雑貨店〉郷土玩具

〈須浪亨商店〉いかご細工

  • 『暮らしの民藝2うつわと食卓』/萩原健太郎

10月3日(月)の発売に先駆け、本イベントで9月28日(水)より会場にて先行販売いたします。


『暮らしの民藝2うつわと食卓』/萩原健太郎(エクスナレッジ)1848円

【内容・概要】
民藝のうつわを愛する人たちのお気に入りといつも食卓を紹介します。
うつわ店店主、料理研究家、陶芸家、木工作家など
目利きのうつわ選びと、合わせ方のコツがわかります。

長尾明子(料理家、写真家)
西村尚悟・加瀬谷純奈(アパレル会社勤務)
榑松そのこ(小鹿田焼専門店「ソノモノ」店主)
富井貴志・深雪(木工家)
平山貴仙・安達さや香(グラフィックデザイナー)
引田かおり・ターセン(ギャラリー「フェブ」店主)
設楽紗英子(百貨店勤務)
原田教正(写真家)
西村昌晃・千賀子(陶芸家)
十場天伸・あすか(陶芸家)
香月英良・和沙(「山粋−コーヒーと器−」店主)
奥平比佐子・欣冶
※敬称略

■萩原健太郎


アクタス勤務後、デンマーク留学を経て2007年独立。北欧や民藝に関する書籍を多数執筆。NHK『ハルカの光』の照明監修・WOWOW『椅子』椅子監修なども務める。『民藝の教科書』『暮らしの民藝』『にっぽんの美しい民藝』『ストーリーのある50の名作照明案内』『北欧の日用品』など

■設楽紗英子


伊勢丹新宿店第3MDグループ新宿ライフデザイン・子供商品部プロモーション・サービス担当。ベッドバス、パーク(リビングフロアの中央に位置するイベントスペース)、インテリアのアシスタントバイヤーやSNSなどデジタルコンテンツの担当を経て現職に。パークの仕事で携わったことをきっかけに、こけしやうつわなどの民藝好きに。
Instagramアカウント@ouccctt_room

※価格は税込価格です。
※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。