2024年10月30日

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古山拓 水彩画展

~旅絵:tabi-e~ 併催:正岡子規「はて知らずの記」を描く

■阪神梅田本店 8階ハローカルチャー2
■7月27日(水)~8月2日(火)(最終日は午後5時まで)
■「美術散歩」公式URL:https://www.hanshin-dept.jp/dept/e/bizyutsusanpo/
独学で絵画技術を習得し、現在、絵画・イラスト・絵本制作と幅広く活動をしている作家 古山拓の阪神梅田本店初個展を開催。今展では、ヨーロッパの旅の機微を描きとった透明感あふれる風景水彩画のほか、自ら制作した、正岡子規の東北紀行”はて知らずの記”を今に辿った画文集”子規と歩いた宮城”の原画も一堂に展観いたします。子規生誕から155周年。絵で子規の足跡をたどる”みちのく旅絵企画”もご期待ください。

  • 作品紹介

「鷲たちの巣 南仏の村」 (水彩画、8号) 19万8000円

「花の薫る町 フィレンツェ印象」 (水彩画、32×22㎝) 8万8000円

「シャンブルズ ヨークの路地」 (水彩画、36×27㎝) 11万円

「政宗の眼もあらん土用干:子規 ~瑞巌寺~」 〔「子規と歩いた宮城」原画より〕(水彩画、4号) 8万8000円

「涼しさのこゝを扇のかなめかな:子規 ~松島湾より五大堂を望む~」 〔「子規と歩いた宮城」原画より〕(水彩画、32×22㎝) 7万7000円

※すべて現品のみ・税込価格

  • 作家紹介

【古山拓 略歴】
1962年、岩手県生まれ。東北学院大学文学部史学科で古代地中海世界を専攻。1986年からアニメ制作会社で原画マンとして勤務後、広告イラストの世界へ。1994年にイラストと水彩の事務所を設立。1997年以降、東北をはじめ、銀座・神戸・大阪・京都・岡山など全国各地で個展を開催。フィンランド航空や商工中金など有名企業のカレンダー絵柄をはじめ、新聞連載小説挿絵、法廷画まで手がける。2015年岩手県・石神の丘美術館で過去10年の仕事を俯瞰した「古山拓水彩画展」を開催。2016~18年にはイタリア・ファブリアーノで開催された世界規模の水彩画展覧会に参加する。
◎作家全日在廊予定
※都合により変更となる場合がございます。

「古山拓 水彩画展 ~旅絵:tabi-e~」併催:正岡子規「はて知らずの記」を描く
■阪神梅田本店 8階 ハローカルチャー2
■7月 27日(水)~8月2日(月)※最終日は午後5時まで
公式URL:https://www.hanshin-dept.jp/dept/e/bizyutsusanpo/