日本フランチャイズチェーン協会が調査したコンビニエンスストアの10月売上高は、全店(7社・5万5688店、店舗数前年比02%増)ベースで9408億円余、前年比27%増となり、前月(02%減)のマイナスからプラスに転じた。既存店は8824億円余、同18%増となり、前月(11%減)から2カ月ぶりにプラスだった。 同協会によると「昨年10月のたばこ税増税後の買い・・・
日本フランチャイズチェーン協会が調査したコンビニエンスストアの10月売上高は、全店(7社・5万5688店、店舗数前年比02%増)ベースで9408億円余、前年比27%増となり、前月(02%減)のマイナスからプラスに転じた。既存店は8824億円余、同18%増となり、前月(11%減)から2カ月ぶりにプラスだった。 同協会によると「昨年10月のたばこ税増税後の買い・・・
日本ショッピングセンター協会が調査した10月の既存SC売上高前年比は83%減となった。消費税増税前の駆け込み需要により高額品を中心に売上げを伸ばした前月(83%増)の反動減が顕著に表れた。同協会は「反動減に加え、大型台風などの影響、気温が高めに推移したことで秋冬物の動きが鈍かったため」と分析している。 立地別・構成別では、前月とは対照的にテナント、キーテナ・・・
東京地区百貨店(12社・24店)の10月売上高は1043億円余で、前年比(店舗調整後)は190%減となり、全国水準を下回った。消費増税後の反動減に見舞われた前回の14年4月(108%減)よりもマイナス幅が大きい。前月(207%増)の消費増税前の駆け込み需要の反動減に加え、台風19号による臨時休業や営業時間短縮、訪日外国人観光客の減少などのマイナス与件が重なっ・・・
2020年度第2回開催:2020年1月23日(木) 【内 容】 〔第一部〕 『2020年の経済見通しと小売決算を踏まえた、経営財務戦略』 渡辺 林治 氏(リンジーアドバイス 代表取締役社長) 〔第二部〕 『デザインされていない空間をリデザインする ~横丁のあるマチが多様性を産むコト 』 手塚 一郎 氏(ビデオインフォメーションセンター 代表)・・・
カネボウのプレステージブランド「SENSAI」は12月4日、「バイオミメシスヴェール」シリーズを発売する。美容液、高性能小型機器、化粧液の3品で、機器を用いて化粧液を直接肌に吐出し、肌上に極薄膜を作る花王グループの技術「ファインファイバーテクノロジー」を応用した商品の第1弾となる。12月から日本の店舗で先行販売を始め、2020年2月から欧州を中心に海外で取扱・・・
エースはイタリアのファクトリーブランド「オロビアンコ」で、日本の代表的な着物デザイナー「JOTAR O SAITO」とのコラボレーションバッグを30日に発売する。トートバッグ、バックパック、クラッチバックの3型を用意する。JOTAR O SAITOは和を楽しむライフスタイルを提唱し、現代空間にマッチするファッションとしての着物を追求することをデザインコンセプ・・・
マルショウエンドウは2020年3月、職人が一つひとつ手作業で作る鞄のブランド「WISTARIA(ウイスタリア)」を再開する。同ブランドは同社の創業時から展開していたが、職人の人口減少により、数年前から生産を停止していた。しかし同社のサンプル制作を行う職人が引き受け、復活することになった。セミフォーマルとカジュアルの2シリーズを揃え、それぞれ3型を用意する。同・・・
公益財団法人樫山奨学財団は13日、第14回「樫山純三賞」の受賞者を発表した。学術書では慶応義塾大学名誉教授の小此木政夫氏、一般書では九州大学大学院人文科学研究院イスラム文明学講座准教授の小笠原弘幸氏が受賞した。著書はそれぞれ、「朝鮮分断の起源―独立と統一の相克―」(慶應義塾大学法学研究会)、「オスマン帝国―繁栄と滅亡の600年史―」(中央公論社)。 「・・・
キリンビールは、 東京・日本橋兜町に2020年2月1日にオープンする商業施設「K5(ケー・ファイブ)」に、米国の代表的なクラフトビールメーカーであるブルックリン・ブルワリー社のフラッグシップ店「B(ビー)」を開業する。同社のフラッグシップ店は世界初で、同社の基幹商品や、直輸入ビールを楽しめるビアホールとなる。ブランドの体験の場を創出し、新たな形で世界観や価値・・・
《テーマ:百貨店の本領発揮と体験価値の創出》 ■開催日:2019年12月5日(木) 第1部 パネルディスカッション 午後2:00~4:30 第2部 懇親パーティ 午後4:40~6:30 会場:ホテルグランドパレス(東京都千代田区飯田橋) 《パネリスト》(順不同 ※変更になる場合がございます。ご了承ください。) ・・・