松屋銀座店は23日まで、1階イベントスペースで「ふくしまのかわいいもの展」を開催中だ。「“かわいい”で福島と世界中の女の子を繋ぎたい」をモットーに、福島県の伝統工芸品や伝統技術を再プロデュースしたアイテムを揃える。 東日本大震災後、福島に暮らす女子たちは、先が見えない状況の中でたくさんの判断を強いられた。不安を抱えた女子たちが本音を話せる場所を作ろうと・・・
松屋銀座店は23日まで、1階イベントスペースで「ふくしまのかわいいもの展」を開催中だ。「“かわいい”で福島と世界中の女の子を繋ぎたい」をモットーに、福島県の伝統工芸品や伝統技術を再プロデュースしたアイテムを揃える。 東日本大震災後、福島に暮らす女子たちは、先が見えない状況の中でたくさんの判断を強いられた。不安を抱えた女子たちが本音を話せる場所を作ろうと・・・
津松菱主催による「三重の食フェア」(会期:11月1日~11月10日)が東武百貨店池袋店で開かれた(会場:地下1階3番地コンコース特設会場)。東京の緊急事態宣言が解除され、コロナの新規感染者数が減少し人出が戻ってきていることや、催事の会場が人の往来が多いコンコースに面していることもあって目標予算を達成したようだ。 津松菱は地域商社事業を立ち上げ、自社店舗・・・
一気呵成(いっきかせい)だ――。11月末~12月初旬にピークを迎える歳暮商戦で、百貨店業界の各社は品揃えや販売体制などを強化し、前年を超える売上げを目指す。中元や歳暮の市場は長く縮小傾向だったが、コロナ禍による旺盛な「イエナカ消費」、帰省の自粛などが自家需要や贈答需要を促進させ、昨年の歳暮商戦や今年の中元商戦は健闘。特にインターネット通販は好調だった。今年の・・・
約120着のコート、話しかけられずに自由に試せます――。そごう・西武が、新しい売り方を始めた。そごう横浜店の3階のプロモーションスペースに2日、レディスとメンズを合わせて33ブランド・約120着のコートを集積。買い方や各ブランドのショップの場所など困った時に話せる社員は配するが、原則として接客はしない。コートを買いたい客は、各ショップを訪れるか、そごう・西武・・・
大丸梅田店は、舞洲(大阪府大阪市)を拠点に活動するプロスポーツ団体を中心にスポーツの振興や舞洲の活性化などを目指す「舞洲プロジェクト」と組み、チャリティオークションを実施中だ。プロバスケットボールBリーグ・大阪エヴェッサの竹内譲次選手、プロ野球・オリックス・バファローズの山本由伸選手、プロサッカーJリーグ・セレッソ大阪の乾貴士選手が、それぞれサインしたボール・・・
高島屋は日本橋店と新宿店で、紳士靴の手入れと靴磨きを行う「シューシャインカウンター」のサブスクリプション(定額課金)サービスを開始した。5000円の「サブスクリプションカード」を販売し、クリーナーで汚れを落とし、靴クリームで保革、艶出しをする「ライトポリッシュ」(通常は1回で1500円)を6カ月の間何度でも利用できる。 シューシャインカウンターではライ・・・
そごう・西武は11月3日、同社の紙製の買い物袋風のオリジナルエコバッグを発売する。西武デザインとそごうデザインの2種類あり、価格は1540円。同社は昨年7月、「容器包装リサイクル法」の省令改正にともない、買い物袋の素材を環境に配慮したものに変更し有料化。以降「紙袋と同じデザインのエコバッグがほしい」という要望が顧客から寄せられており、それに応えた。 ・・・
寅年はトライを応援! 東武百貨店池袋本店は28日、2022年の福袋を発表した。テーマを「応援」、キーワードを「運気UP!で、トライ!を応援」と定め、新たな趣味や体験などに挑戦できる福袋を用意。胃袋の限界に挑める食べ放題や巨大な食べ物の福袋、サブスクリプションを楽しめる果物や牛肉の福袋、自宅で旅行やキャンプの気分を味わえる福袋、東京五輪のスケートボードの解説で・・・
松屋は28日、2022年の福袋を発表会形式で公開した。「希望の懸け橋」をテーマに、家族や友人、産地、職人らと“想い”を繋ぐ福袋を充実化。男性や母娘らが“銀ブラ”や浅草を楽しめる福袋をはじめ、新型コロナウイルスの感染者が減少を続ける中、とりわけ外出を楽しめる体験型を多く揃えた。「サ活」や「宅飲み」、「サブスクリプション」、「絆」、「二刀流」など、コロナ禍でのキ・・・
そごう・西武は26日、西武池袋本店で2022年の元日に販売する福袋の一部を発表した。コロナ禍で定着した新しいライフスタイルに照準を合わせ、惣菜や弁当、デザート、ワインなどのセットを自宅やオフィスなどに届けてもらえる「デパ地下グルメ ごちそうデリバリー福袋」、いわゆる「ワーケーション」を楽しめる「気軽に八ヶ岳の自然を満喫!森林浴をしながらワーケーション福袋」な・・・
今年8月に改装した松屋のランジェリー売場が好調だ。オープン以降前年比約120%の売上げを維持している。コロナ禍で家の中の充実を求める消費者が増えたことを受け、シンプルで自然体を表現できるランジェリーや「美と健康」をトータル提案できるブランドを導入。狙いが成果として見え始めた。 取り扱うブランドは改装前と比べて7ブランド増えた。その新規ブランドが特に好調・・・
名古屋三越栄店は、ミレニアル世代の取り込みに本腰を入れる。若手を中心とする社員でプロジェクトを発足。若い感性で新しい切り口のイベントを開き、ミレニアル世代の来店を促進する。第1弾は20~26日に実施。「CREATOR&ARTIST WEEK」と題し、東海地区や若手のクリエーターやアーティスト、計78人の作品を展示および販売する。 プロジェクトに・・・