ナイガイは、履かずに靴に装着して使用する「SUASiC(スアシック)」の販売を本格的にスタートした。「はかないくつした」をキャッチコピーに逆転の発想で誕生したスアシックは、靴下の製造技術を生かして足と靴の保護機能を保ちながら、素足のような快適な使用感を実現した。カラーはブラック、ベージュ、オレンジにインディゴとブルーが新たに加わり、計5色のラインナップを揃え・・・
ナイガイは、履かずに靴に装着して使用する「SUASiC(スアシック)」の販売を本格的にスタートした。「はかないくつした」をキャッチコピーに逆転の発想で誕生したスアシックは、靴下の製造技術を生かして足と靴の保護機能を保ちながら、素足のような快適な使用感を実現した。カラーはブラック、ベージュ、オレンジにインディゴとブルーが新たに加わり、計5色のラインナップを揃え・・・
昭和西川は今秋、AIを活用した寝具の提案サービスを開始する。新システム「3Dボディフィッティングシステム」は、タブレッド型端末で身長や体型タイプなど4つのアンケートに回答し、体の正面と横向きの全身写真を撮影するだけで、体に適した枕とマットレスの組み合わせがマッチ度の高い順に3パターン表示される。東京大学発のベンチャー企業であるSapeetが、自社の「AI姿勢・・・
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5月8日に「5類」へ移行され、アフターコロナで迎える母の日商戦は、百貨店業界にとって絶好のチャンスだ。各社はアフターコロナによって「母と一緒に過ごす」がポイントになると捉え、近年の売れ筋である花と菓子の詰め合わせや高級弁当、王道の花の品揃えを充実させるとともに、日傘や帽子、ストール、バッグ、化粧品、衣料品なども強化して、・・・
そごう横浜店が大事に熱を入れ、“美味しい結果”を手にした催事がある。2019年に始めた「芋博(いもはく)」だ。文字通りサツマイモやジャガイモのスイーツ、惣菜などが全国から集う1年に1度の“イモの祭典”で、老若男女を問わず支持され、22年の売上げは19年の4倍以上を記録。客にとっても、同店にとっても“ホクホク”だ。 昨年の第4回芋博は12月6~21日に8・・・
三陽商会が14日発表した2022年3月~23年2月期の連結決算は、営業損益が22億円で、7期ぶりに営業黒字へ転換した。売上高は582億円、当期純利益は21億円だった。外出機会の増加やインバウンドの回復によって売上高が堅調に推移した。インベントリーコントロールの強化、プロパー販売比率の向上などによる粗利率の改善も寄与した。 同社は昨年10月と12月に通期・・・
プリンセストラヤは、軽量な財布の訴求を強化する。最近はポイントカード機能の付いたアプリやキャッシュレス決済が浸透し、スリムで軽い財布の需要が増えている。旅行需要の回復に伴い、トラベル用のニーズも高まっている。軽い財布をはかりの上に置いて視覚的にアピールする企画「Slim Smart Wallet」を、各商業施設へ提案している。 Slim Smart W・・・
資生堂のグローバルブランド「SHISEIDO」は5月1日、「テクノサテン ジェル リップスティック」を発売する。先進的な技術「ストレッチフレックステクノロジー」によってジェルが唇と一体化してフィットし、高発色、高保湿をキープする。全20色で、価格は3960円。 一人一人の唇にフィットして一体化する、ストレッチフレックステクノロジーをブランドで初めて取り・・・
現代社会を背景としたストレスや疲労は、“大人のもの”と思われる傾向にある。子供の疲労がフォーカスされる機会はあっても、その解消への取り組みは決して多くなく、市場規模も大きくない。未来の社会をつくる子供の健康と成長をサポートするため、西川は2014年に「眠育 ねむりと未来のプロジェクト」(以下、眠育プロジェクト)をスタートさせた。「はじめよう眠育」をキーワード・・・
北欧発の人気キャラクター「ムーミン」の新コンセプトショップ「MOOMIN SHOP CASUAL EDITION(ムーミンショップ カジュアルエディション)」が13日、札幌ステラプレイスにオープンする。国内のムーミンのライセンスを一括管理するライツ・アンド・ブランズと、キャラクターグッズに関する事業を多岐にわたって手掛けるスモール・プラネットのライセンス契約・・・
新型コロナウイルス禍による機会損失は、衣食住の中でも食に、とりわけ人との会食に顕著に表れた。そうした中、制限を余儀なくされたのが「酒」だ。家族の祝い事や友人との語らいの場では賑わいの一助として、祭礼の場では宝物として、各場面で役を担ってきた酒は、コロナ禍で奇しくも存在を問われる的となった。しかし見方を変えれば、酒はいつの時代も「人が集う場」に存在してきた。こ・・・
折り返し地点まで来た――。2021年3月12日の開始から5年後に黒字化、そして日本におけるファッションサブスクリプションでのナンバーワンを目指す「AnotherADdress(アナザーアドレス)」の事業責任者、田端竜也氏は2年余りを経た現状に手応えを実感する。今年3月1日には従来のレディースにメンズを追加。当初は27年度(27年3月~28年2月)末に売上高で・・・
注)僚誌「ストアーズレポート」3月号より 2023年1月24日時点で116回。コメ兵が23年3月期に百貨店や商業施設で実施してきた買い取りイベントの総数だ。通期では130回を見込む。1カ月に10回を超えるペースは、好実績と信頼の証に他ならない。好実績の背景にはリユース市場の活発化もある。宝石・貴金属、ラグジュアリーブランドなどの買い取り価格の高騰、「終・・・