三越伊勢丹は、7月12日から発出される東京都の緊急事態宣言を受けて、都内で運営する百貨店4店舗(伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店・伊勢丹立川店)の営業体制について発表した。 営業時間について、もともと20時に閉店するため変更はない。7月12日~8月22日の間、4店舗のレストランで酒類提供を中止する。レストランの営業はこれまで通り最大20時まで・・・
三越伊勢丹は、7月12日から発出される東京都の緊急事態宣言を受けて、都内で運営する百貨店4店舗(伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店・伊勢丹立川店)の営業体制について発表した。 営業時間について、もともと20時に閉店するため変更はない。7月12日~8月22日の間、4店舗のレストランで酒類提供を中止する。レストランの営業はこれまで通り最大20時まで・・・
注)概況の文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 24 堺店 -13 京都店 ※1 19 泉北店 -56 日本橋店 03 横浜店 ※1 54 新宿店 97 玉川店 09 立川店 -61 大宮店 -82 柏店 ※・・・
梅雨も真っ盛りだが、百貨店業界では傘をはじめとするレイングッズの拡販に熱が入る。近年の傘の売れ筋のキーワードは「軽量」、「ミニ」、「晴雨兼用」、「耐風」。軽く、コンパクトで、天候を問わずに使える傘に需要が集まる。百貨店ならではのデザイン性に長けた傘を求める客には、インポートを含めた“ブランド志向”も根強い。今年は傘用のケースの動きも良く、そごう横浜店では一時・・・
東武百貨店は22日、5階に「匠大塚 池袋東武店」をオープンする。売場面積は約1200㎡で、国内外170社以上のブランド、メーカーから厳選した約1000点の家具、インテリア用品を提案する。ターミナル立地を生かし、立ち寄りやすくゆったりと買い物を楽しめる環境を整えることで新しい顧客の獲得も図る。東武百貨店池袋店は現在リビングフロアをワンフロア上の6階に構えており・・・
三越伊勢丹は7月1日、グループ百貨店10店舗よりふるさと納税のサポートが受けられる店頭カウンターを昨年に引き続き三越伊勢丹グループ百貨店10店舗で開催する。店頭カウンターで、制度の説明からバイヤーおすすめの返礼品の紹介までスタッフが直接案内する。またパソコンの操作が苦手な人のための寄附申し込みの「入力サポート」サービスも実施する。昨年は、「やり方が分からない・・・
エイチ・ツー・オー リテイリングは、5月7日にローソンと「包括業務提携契約」を締結したと発表した。百貨店ECで購入したものをローソンで受け取れるなど、両社の強みを活かした企業価値の向上を目指す。 業務提携では多岐にわたる分野で協力体制を敷く。例えばエイチ・ツー・オー リテイリングの子会社でコンビニや駅売店を運営するアズナスをローソンブランドへ転換すると・・・
目利きのプロのチョイスで、この夏を乗り切れ―—。まさに今最盛期を迎える中元シーズン。ワクチンの接種が進んでいるとはいえ未だコロナ禍の脅威は去っておらず、直接会うことが難しい現状では「ギフトを贈る」意義は大きくなる。ここ数年百貨店が打ち出している〝ご自宅品〟も、イエナカの楽しみとして俄然需要が高まっている。しかし贈答用にせよ自分用にせよ、娯楽が制限されるこの時・・・
松屋銀座は6月28日から2年振りとなるビアガーデンを開く。昨年はコロナ禍で中止となったが、今年は会場、メニューともに感染防止対策を徹底、まん延防止等重点措置期間は都の基準を遵守した上で開催する。2013年の開始より、美と健康を意識したメニューを展開してきた松屋銀座の「美しくなるビアガーデン」。今年も高タンパクメニューやノンアルコールドリンクなどを充実させ、女・・・
高島屋大阪店は7月28日、「タカシマヤ ファイナンシャル カウンター」をオープンする。高島屋のホスピタリティーと金融の専門性を兼ね備えた相談員がライフプランに関する相談を受け、顧客一人ひとりのの要望に沿って、将来設計に応じたファイナンシャルプランの提案や、実現に向けた金融商品の代理・仲介、信託サービスの媒介、取次などを一カ所で行う。長寿化が進み「人生100年・・・
小田急百貨店は、上海のベンチャー企業「上海橙感信息科技有限公司(チェンガン)」の日本法人であるタエルテックジャパンと提携し、「中国市場ソーシャルリスニングサービス」の日本営業代理事業を開始する。AIを活用してEC(電子商取引)やSNSの情報を収集・解析し、評価分析や販促活動の効果測定などを行う。 中国市場ソーシャルリスニングサービスは、中国の主要ECや・・・
高島屋はサステナブルな循環型社会の実現を目指したプロジェクト「Depart de Loop(デパート デ ループ)」をスタートした。その一環として、日本環境設計の衣類リサイクルに取り組むブランド「BRING(ブリング)」と協業し、循環型のものづくりを開始。再生繊維を使った服を販売し、使用を終えた後は店舗で回収。繊維原料に再資源化して新しい服に生まれ変わらせる・・・
もはや、右肩下がりではない――。6月下旬~7月上旬にピークを迎える中元商戦。百貨店業界の各社は昨年に続き、インターネット通販サイトへの誘導を含めて店頭のギフトセンターの「3密」を防ぎつつ、購買意欲を喚起する「新常態」だが、総じてムードは明るい。昨年の中元商戦や歳暮商戦では「コロナ禍で帰省できない、気軽に会えないからこそ、ギフトを贈ろう」という人々が増加。外出・・・