京王百貨店は21日、新宿店の屋上をリニューアルオープンした。「緑と水」をテーマに、ガーデニングやアクアリウムの用品、観賞魚、ペットフードなどを扱う「グリーンギャラリーガーデンズ」を導入するとともに、レストスペースを一新。緑と水が感じられる、癒しの空間を形成した。 京王新宿店の屋上は、主にウッドデッキと物販のゾーンで構成。21日にリニューアルオー・・・
京王百貨店は21日、新宿店の屋上をリニューアルオープンした。「緑と水」をテーマに、ガーデニングやアクアリウムの用品、観賞魚、ペットフードなどを扱う「グリーンギャラリーガーデンズ」を導入するとともに、レストスペースを一新。緑と水が感じられる、癒しの空間を形成した。 京王新宿店の屋上は、主にウッドデッキと物販のゾーンで構成。21日にリニューアルオー・・・
名古屋三越栄店は、ミレニアル世代の取り込みに本腰を入れる。若手を中心とする社員でプロジェクトを発足。若い感性で新しい切り口のイベントを開き、ミレニアル世代の来店を促進する。第1弾は20~26日に実施。「CREATOR&ARTIST WEEK」と題し、東海地区や若手のクリエーターやアーティスト、計78人の作品を展示および販売する。 プロジェクトに・・・
15日に10周年を迎えた阪急メンズ東京が20日、その記念企画を始める。12月末まで、モノからコトまで“10周年ならでは”が盛り沢山だ。期間中に展開するコンテンツの総数は200にのぼるという。1984年10月6日に「有楽町阪急」として産声を上げ、2011年10月15日に“メンズ館”に刷新された同店。節目に際し、記念企画を通じて何を発信するのか。永年のファンに、・・・
多くの百貨店では、コロナ禍前の利益水準への早期回復と再成長戦略に向けて21年度から経営・営業改革を加速させている。中でもアフターコロナを見据えた新しい百貨店のビジネスモデル構築は風雲急を告げる。そのためにはリアル店舗の価値向上が不可欠であり、改装やMD再編、新たな編集ゾーンの開発や新規ショップ導入が、全てではないものの、有力なコンテンツに違いない。 し・・・
“売らない売場”の誕生だ――。大丸松坂屋百貨店は10月6日、いわゆるショールーミングストア「明日見世(あすみせ)」を大丸東京店の4階に開いた。約100平米に19のD2C型ブランド、約150SKUを集積。商品は売場でなく、専用のQRコードを読み込み、各ブランドのインターネット通販サイトで購入する。ショールーミングストアだが、客が商品の特徴やストーリーなどを理解・・・
高島屋新宿店は6日、再生素材を使った衣料品の販売や不要な衣料品の回収を始めた。高島屋は「サステナブルな循環型社会の実現を目指すプロジェクト」の一環として、日本環境設計が運営するブランド「ブリング」と組み、6月に「Depart de Loop(デパート デ ループ)」を発足。再生素材を使った衣料品の販売は2季目で、不要な衣料品は専用の箱で12日まで回収する。 ・・・
さいか屋はさいか屋横須賀店南館に10月20日、カラオケ、ダーツ、eスポーツからなる「娯楽の殿堂 さいか屋 e STAGE(イーステージ)」をオープンする。これまで買い物(モノ)中心であった百貨店に、エンターテインメント(コト)を加え、飲食中心で運営していた南館を「みんなで集まって遊んで楽しめる」、「仕事と遊びを効率的に、自分流にアレンジできる」スペースとして・・・
注)概況の文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 -73 堺店 -60 京都店 ※1 -46 泉北店 -53 日本橋店 -11 横浜店 ※1 -07 新宿店 39 玉川店 40 立川店 06 大宮店 -118 ・・・
大丸松坂屋百貨店は、高層マンションの契約者に外商向けのサービスの提供を始める。契約者は外商向けのサービスを受けられる「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」の保有が可能で、大丸松坂屋百貨店の担当者が付き、特別な商品などを揃える外商顧客専用のウェブサイト「コネスリーニュ」にアクセスしたり、外商顧客限定の催事に参加したりできるほか、近隣の大丸心斎橋店で購入した商品を・・・
東急百貨店は、今年5月13日に解体を発表した本店の営業を、2023年1月末で終了する。以降は隣接するBunkamuraと一体で再開発する計画で、Bunkamuraは同年4月に閉じて大規模改修工事を行う。 再開発は東急、東急百貨店、LVMHグループの投資会社L Catterton Real Estateの3社で手掛ける。東急の髙橋和夫社長は今年5月の発表・・・
日本百貨店協会は4日、新内閣の発足にともなう声明を発表した。 「岸田総理を首班とする新内閣には、まずもって国民の命と健康を守り生活の安定を図るための、新型コロナウイルスの重症化リスクに対する不安解消を最優先に取り組まれることを期待します。そのためのワクチン接種の更なる普及や治療薬の開発、医療従事者全体による初期段階からの医療提供体制の拡充等、安心・安全・・・
大丸梅田店は10月1日、食品の宅配を始める。出前館と協業し、地下1~2階の食品売場で販売する約30のブランドの約100点を、店舗から30分以内の地域に届ける。注文は800円以上からで、送料は420円。1500円以上の注文で送料が310円になる出前館の特典もある。注文の目標は月間で1000件。同店ではコロナ禍にともなう外出の自粛やテレワークの浸透などで客足が減・・・