小田急百貨店は、新宿店、町田店、ふじさわ店の全店で共通の「母の日」ウェブカタログを公開した。幅広いギフト提案を行い、商品は実店舗、ECサイト、電話での注文を受け付ける。展開する全販売チャネルに対応し、ギフト提案を強みとする百貨店としての認知拡大を図る。 ウェブカタログでは、各店から厳選した40種類以上のアイテムを紹介する。「お母さんと一緒に〇〇したい!・・・
小田急百貨店は、新宿店、町田店、ふじさわ店の全店で共通の「母の日」ウェブカタログを公開した。幅広いギフト提案を行い、商品は実店舗、ECサイト、電話での注文を受け付ける。展開する全販売チャネルに対応し、ギフト提案を強みとする百貨店としての認知拡大を図る。 ウェブカタログでは、各店から厳選した40種類以上のアイテムを紹介する。「お母さんと一緒に〇〇したい!・・・
三越日本橋本店は、デリバリー・テイクアウトプラットフォーム「NEW PORT」で、厳選した手土産を丸の内地域のオフィスや会食先まで届ける法人向けサービス「日本橋三越本店ギフト」を開始した。配送地域は、東京駅を中心に半径12km圏内で、専属の配達スタッフが同店から対応する。「手土産を買いに行く時間が無い」、「購入したが重くてオフィスまで持って帰るのが大変」など・・・
年々早期化するランドセル選び。コロナ禍で、その動きがさらに加速しています。情報収集に時間をかけ、実際の購入のピークはゴールデンウイークから夏となります。保護者も子供も満足の、6年間使えるランドセルを見つけたいものです。 最近は、女子はピンクやラベンダー、水色など可愛い色、男子は黒やブラウンをベースに、ステッチなどで差し色を入れたモデルが人気です。カラー・・・
イエナカ需要の高まりによって寝具マーケットには追い風が吹いているが、いずれ訪れるコロナ禍の収束は、「特需」の終了を意味しており、安穏とはしていられない。そうした中で、商品カテゴリーやブランドの壁を越えた“ボーダレス”な寝具売場づくりを進めている百貨店がある。松屋銀座本店は、眠りにまつわる商品をミックスして展示する売場「&(アンド) スリープ」でコンサルティン・・・
東武百貨店池袋本店は28日、8階にファイナンシャルプランニングや保険サービスを提供する「マネードクタープレミア」をオープンする。人生設計から終活まで、金に関するサービスを揃えた。コロナ禍で増加した資産の見直しへのニーズに応える。同フロアでは、介護用品や健康器具などの取り扱いを拡充しており、客の生活全般をサポートできる店を目指す。 マネードクタープレミア・・・
高島屋横浜店は、ECサイト「高島屋オンラインストア」の母の日向けの商品を展示するショールーム「高島屋オンラインストア母の日ショールーム」を展開している。期間は4月13~26日で、1階正面特設会場に構える。同サイトのおすすめ商品約20点を並べ、画面上では伝わりにくいサイズ、質感や素材感を確認できる。商品にはQRコードが添付してあり、スマートフォンなどで読み取る・・・
大丸松坂屋百貨店は、大丸東京店の4階に構えるショールーミングストア「明日見世(asumise)」で、新たなテストを始める。展示品は専用のQRコードを読み込み、各ブランドのインターネット通販サイトで購入するが、客から「この場で買って帰りたい」という要望が多いため、早ければ6月から、それに応えられるイベントを開く。例えば6日から展示する「VIGAKU LAB」の・・・
高島屋は、立川高島屋SCの百貨店部分の営業を終了する。百貨店部分は地下1階、地上1階、同2階の一部、同3階の約1万1141㎡で、来年1月31日で閉鎖。新たな専門店を加え、百貨店とショッピングセンター(以下、SC)を融合させた「ハイブリッド型」でなく、SCとして来秋に新装オープンする。 立川高島屋SCは、1970年6月に高島屋立川店として開業。95年3月・・・
‟顔タイプ診断”が百貨店に広まり始めている。昨年8月に伊勢丹新宿本店が自社アプリ「三越伊勢丹リモートショッピングアプリ」で、9月にジェイアール名古屋タカシマヤが化粧品売場で導入。顔の形やパーツの比率から8つのタイプに分類する同診断は、客の個性にフォーカスしたサービスを実現すると同時に、複数の商品カテゴリーに跨る「横軸」の提案も可能にする。両店に、サービスを取・・・
大丸松坂屋百貨店が昨年3月12日に運営を始めた、ファッションのサブスクリプション「AnotherADdress(アナザーアドレス)」は、初年度に想定を大きく上回る好結果を収めた。会員数は想定の1000人に対して7000人超、売上げも事業計画に対して13倍を記録。レンタルした衣料品の総数は25万超に上った。想定外ゆえに在庫が足りず、“貸し逃し”も多かったが、2・・・
6カ月連続プラス、まん防延長でも入店客数は2桁伸長 東京地区百貨店(12社・24店)の2月売上高は923億円余で、前年比(店舗調整後)は51%増となり、前月(239%増)に比べ伸び率は鈍化したものの、6カ月連続のプラス。入店客数は125%増で、前月(311%増)には及ばないものの、5カ月連続増だった。前々年(20年)比では売上高が91%減(前月・・・
5カ月ぶりのマイナスも、10都市は5カ月連続増 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・189店)の2月売上高は3172億円余で、前年比(店舗調整後)は07%減となり、前月の2桁増(156%増)から、5カ月ぶりのマイナスに転じた。同様に前月が2桁増(147%増)だった入店客数も29%減となり、4カ月ぶりのマイナスに転じた。同協会では「新型コ・・・