松屋銀座店は5日、自主運営の冷凍食品売場「ギンザ フローズン グルメ」の新商品を発売した。浅草のグルメや京都の高級料亭など、14ブランド20種類を揃える。同売場は昨年8月のオープン以降好調に推移しており、今月中旬には卸売事業も開始。まずは高級スーパー「明治屋ストアー」の一部店舗で販売する。こうした新要素で弾みを付け、今期(23年3月~24年2月)は事業全体で・・・
松屋銀座店は5日、自主運営の冷凍食品売場「ギンザ フローズン グルメ」の新商品を発売した。浅草のグルメや京都の高級料亭など、14ブランド20種類を揃える。同売場は昨年8月のオープン以降好調に推移しており、今月中旬には卸売事業も開始。まずは高級スーパー「明治屋ストアー」の一部店舗で販売する。こうした新要素で弾みを付け、今期(23年3月~24年2月)は事業全体で・・・
高島屋横浜店は26日~8月12日の期間中、子供向けの「おしごと体験」を4年ぶりに開催する。各階の売場で販売員になれたりギフト用花束をつくれたりと、約30種類の体験やワークショップを用意。子供達が興味を持つ事柄の発見や、将来について考えるきっかけを創出し、百貨店での様々な職業を楽しく学べるプログラムとして実施する。参加できる対象年齢や参加料は各イベントで異なり・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 198 堺店 ▲31 京都店 ※1 147 泉北店 ▲24 日本橋店 58 横浜店 ※1 03 新宿店 ▲53 玉川店 45 大宮店 ▲56 柏店 ※1 ▲15 ㈱高・・・
東武百貨店船橋店は6月15~20日、「愛知と三重の物産展」を6階のイベントプラザで開催した。2県から登場する商材を比べながらおいしさや楽しさが味わえる物産展として、昨年6月に初開催し好評。第2回目となる今回は、愛知からは、みそかつ、天むす、手羽先、カエルまんじゅうなどのおなじみの味が登場し、三重からも伊勢うどん、ういろ、うなぎまぶしなどの食に、新たにパールな・・・
百貨店業界の中元商戦は6月末~7月初旬にピークを迎えるが、各社は「ここだけ」や「今だけ」などを充実させて品揃えの独自性を競うとともに、成長領域であるインターネット通販(以下、EC)を強化し、売上げの伸長を狙う。商品のカテゴリーでは近年好調な洋菓子の拡充が目立ち、松屋や京阪百貨店は店舗に専用の売場を構える冷凍食品を他社との差異化に役立てる。アフターコロナに突入・・・
今年3月に誕生した、松屋銀座店の男女複合型アパレル売場。紳士服・雑貨のフロアの約45%を男女複合型へ変えるという挑戦的な取り組みだが、全12ショップのうち3ショップは三陽商会から出店している。三陽商会にとっても百貨店の男女複合型は初めてだったが、売上げは好調。顧客がパートナーと来店することで新たな購買につながるケースも多く、男女複合型ならではの効果が生まれて・・・
大丸松坂屋百貨店は28日、「生ごみをごみとして処理しない!」をテーマに、台東区、ローカルフードサイクリングと協定を締結した。台東区における生ごみの減量と、生ごみを堆肥に循環させるコンポストの利用を促進し、「循環型ライフスタイルへの転換」を目指す。台東エリアにおける地域連携事業を強化し、持続可能な社会とウェルビーイングを実現すべく、3者による取り組みを推し進め・・・
高島屋は7月1日、金融サービスアプリ「高島屋ネオバンク」(以下、ネオバンク)を活用したバーコード決済を始める。買い物時に「銀行口座払い」か「スゴ積み払い」かを選択し、レジでバーコードを提示すると販売員が端末で読み取り決済が完了する。店頭とインターネット通販サイトの「高島屋オンラインストア」、「タカシマヤファッションスクエア」で利用可能。スマートフォン1つで決・・・
松屋銀座店は29日まで、「林家たい平 うつわ展」を開催している。落語家の林家たい平氏(以下、たい平氏)が一つ一つ手書きで染め付けした約150点の波佐見焼の器を展示。「食卓を囲んだみんなが笑顔になって福を招く!」という想いを込めてつくられた様々な絵柄や形、大きさの器を揃えて、販売も行う。百貨店での開催は初となり、初日にはたい平氏本人も登場。報道陣向けに会見が開・・・
松屋の中元商戦は、昨年に続きインターネット通販を主軸に展開する。5月31日時点で、前年の220%と好調な売上げを記録しており、特に自家需要品が前年の約6倍と大幅に伸長している。今年は販売期間を昨年より10日早め、5月17日~7月26日に設定。品揃えは約1600点と前年並みだが、即使用可能なクーポン券の付与や、購入すると抽選でプレゼントが当たるキャンペーンなど・・・
一畑百貨店は13日、来年1月14日で松江店の営業を終了すると発表した。近年は2016年5月に開業した「イオンモール出雲」や山陰地区で最大級のショッピングセンター「ゆめタウン出雲」らとの競合が激しく、業績が低迷。14年度(14年4月~15年3月)以降は赤字が続き、創業60周年の節目である18年に全館規模の改装に踏み切り、19年2月には小型店の出雲店を閉鎖するな・・・
20カ月連続プラス、外出機会増加や脱マスクで化粧品が高伸長 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の4月売上高は1220億円余で、前年比(店舗調整後)は115%増と20カ月連続でプラス。入店客数は85%増だった。外出機会の増加や天候与件、増勢が続く高付加価値商材の好調推移、さらにはインバウンドも増収に寄与した。コロナ禍前・・・