近鉄百貨店はホームセンター大手のカインズとフランチャイズ契約を締結し、9月4日に同社が運営する商業施設「and」の1~2階に「カインズ あべのand店」をオープンする。同社はフランチャイズ事業を積極的に推進しており、今回で26業種目となる。カインズ あべのand店は売場面積が約2146㎡で、 1階部分が約896㎡、2階部分が約1250㎡。カインズの出店は大阪・・・
近鉄百貨店はホームセンター大手のカインズとフランチャイズ契約を締結し、9月4日に同社が運営する商業施設「and」の1~2階に「カインズ あべのand店」をオープンする。同社はフランチャイズ事業を積極的に推進しており、今回で26業種目となる。カインズ あべのand店は売場面積が約2146㎡で、 1階部分が約896㎡、2階部分が約1250㎡。カインズの出店は大阪・・・
グランデュオ立川は、学びや発見、地域に着目したコンテンツの拡充で、ビジョン「マイストア グランデュオ」を具現化している。行動制限が解除された昨年度(23年4月~24年3月)は夏休みやクリスマス、バレンタインなど、季節のイベントをフルに実施。とりわけ立川や多摩エリアにある団体や事業者と組んだ企画を多く開催し、好評を博した。立川駅周辺は商業施設が多く並び、激しい・・・
渋谷の地下に広がる“ダンジョン”を、ワンハンドフードで“攻略”しよう――。東急百貨店は27日、渋谷 東急フードショー、東横のれん街、東急フードショーエッジで、いわゆる「即食」にフォーカスしたイベント「SHIBUYA FOOD DUNGEON(シブヤ フード ダンジョン)」を始めた。再開発などの影響で導線が分かりづらく、「ダンジョン」とも呼ばれる渋谷の地下に構・・・
インバウンドの好調が継続、食品は鈍化 大手百貨店4社の5月売上高はいずれもプラスで、阪急阪神百貨店が290%増、大丸松坂屋百貨店が214%増、高島屋が201%増、三越伊勢丹が167%増となった。インバウンド需要の高いラグジュアリーブランドのアクセサリーやハンドバッグ、UV対策商品のサングラスなど身の回り品が好調に推移した。気温の上昇に伴・・・
大丸東京店で、クマのキャラクター「コリラックマ」のポップアップイベント「コリラックマのわくわくトリップ」が開始した。11階催事場で、7月9日まで行う。コリラックマはサンエックスの人気キャラクター「リラックマ」シリーズに登場するキャラクターで、今年で誕生20周年を迎える。今回はそれを記念したイベントで、大丸東京店の後は大丸札幌店、松坂屋静岡店、大丸梅田店、大丸・・・
丸広百貨店は遠鉄百貨店と組み、川越店で「静岡ご当地フェア」を26日に始めた。1階の入口付近に構える「エンジョイスペース1」で、春華堂の「うなぎパイ」や大和養魚の「浜名湖うなぎ蒲焼」など静岡県や浜松市の名品を販売。丸広百貨店と遠鉄百貨店の社員が接客し、遠鉄百貨店のショッピングバッグも用意した。丸広百貨店は2022年から、藤崎や天満屋、福屋といった地方百貨店と組・・・
そごう・西武は百貨店業界で初めて、NFT(非代替性トークン)を使ったデジタルアート(以下、NFTアート)の販売を始めた。鍵井靖章、MetaKozo、Hayato Koga、Residents、TEAM JOHNの約100点を専用のウェブサイトで扱い、NFTアートに関心が強い若年富裕層を取り込む。常設ではなく実証実験で、約半年間で事業継続性を検証する。NFT ・・・
高島屋は、独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)事業を手掛けるヴァスト・キュルチュールの株式の過半数を取得し、子会社化する。IFA市場での事業を拡大するとともに、ノウハウや人材をグループ内に取り入れることで、金融事業のさらなる強化を図る。 高島屋グループは金融事業を百貨店、商業開発に次ぐ成長の第3の柱として位置付け、グループ総合戦略「まちづくり」・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 428 堺店 ▲33 京都店 ※1 315 泉北店 ▲28 日本橋店 218 横浜店 ※1 121 新宿店 284 玉川店 148 大宮店 70 柏店 ※1 ▲90 ・・・
そごう・西武は10日、西武池袋本店の全面リニューアルを発表した。2025年1月より段階的にリニューアルオープンし、同年夏にグランドオープンする。売場面積は現在の約8万8000㎡から半分ほどの約4万8000㎡に縮小するものの、「ラグジュアリー」「コスメ」「デパ地下」を強化し、新たな百貨店運営を進める方針。縮小して空いた区画には、家電量販店大手「ヨドバシカメラ」・・・
2カ月連続でインバウンドが過去最高を更新 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(71社・177店)の4月売上高は4441億円余で、前年比(店舗調整後)は89%増、入店客数24%増となり、26カ月連続でプラスだった。2019年比でも20%増と、新型コロナウィルス禍前を超えている。 円安効果などから増勢が続いているインバウンドと、ラグジュアリー・・・
32カ月連続プラス。19年比でもプラス基調が継続 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の4月売上高は1352億円余だった。前年比(店舗調整後)は108%増と32カ月連続でプラス、入店客数は09%増の16カ月連続。増勢が続くインバウンドがけん引したほか、物産展などの施策も売上げにつながった。2019年比でも75%増(7カ・・・