伊勢丹浦和店は22日、三越伊勢丹が運営する買い取り・引き取りサービス「i'm green(アイム グリーン)」を6階に導入する。三越日本橋本店、伊勢丹新宿本店に次ぐ3番目の常設店となる。最近はリユース市場が活発化し、その中でもアイム グリーンは百貨店直営で信頼性が高いという強みを持つ。今回は初の試みとして同店の社員も運営に関わり、アイム グリーンのノウハウの・・・
伊勢丹浦和店は22日、三越伊勢丹が運営する買い取り・引き取りサービス「i'm green(アイム グリーン)」を6階に導入する。三越日本橋本店、伊勢丹新宿本店に次ぐ3番目の常設店となる。最近はリユース市場が活発化し、その中でもアイム グリーンは百貨店直営で信頼性が高いという強みを持つ。今回は初の試みとして同店の社員も運営に関わり、アイム グリーンのノウハウの・・・
百貨店がリアル店舗の魅力をさらに高め、集客力を取り戻していくためには、言うまでもなく対象顧客の関心が高い体験価値を提供する新しいモノ・コト・トキの提案が求められる。今春夏シーズンも全館規模レベルの大型改装では、百貨店MDと専門店との融合による「ハイブリッド型の新しい百貨店ビジネスモデル」の構築が潮流となっている。一方、大型複合商業施設と差異化できる根幹の百貨・・・
小田急百貨店町田店は4月28日、8階にスポーツファッションゾーン「ハルクスポーツ マチダ」をオープンする。売場面積は約1600㎡で、新ブランドを中心に13ブランドで構成。「enjoy!! Golf & Sports Life」をコンセプトに、感度の高いゴルフファッションウエアと用品を中心に集積する。3月31日には、一部ブランドを先行オープンする。 ・・・
大規模改装を推し進める神戸阪急は4月26日、本館4階を「地域密着のライフスタイル提案型フロア」に刷新する。「Time of “Grace”」(=洗練された上品で華やかな暮らし)をテーマに、約2100㎡を「華やかなおもてなし」、「優雅で美しいプライベートタイム」、「洗練された華やかなエレガンスファッション」の3つのゾーンに区分。自主編集売場を核に、衣料品から化・・・
東急百貨店は札幌店を大規模改装する。すでに「ハンズ」が営業中の8階を含めて5~9階をテナント化し、5~6階には「ビックカメラ」を、9階には「バンダイナムコアミューズメント」を、それぞれ誘致。7階は未定だが、物販店を予定する。百貨店部分は地下1~地上4階、10階の6層となり、1~4階を再編集する。一連の改装は秋の完成を見込み、百貨店と専門店の強みの融合を進め、・・・
2日に新装オープンした東急百貨店たまプラーザ店の菓子売場が好調だ。百貨店ならではの国内外で有名なブランド、東急沿線で支持が厚いブランド、おやつやパーソナルギフトに強いブランドなどを新規に導入し、ショップの数を約20から約30に拡充。菓子売場の売上げは3月14日時点で前年の約13倍に膨らんだ。従来は少なかった若年層の姿も目立つ。同店は「近隣に住む親子3世代のフ・・・
松屋銀座店は3月1日、5階に男女複合型のアパレル売場をグランドオープンした。売場面積は約1100㎡で、フロア全体の約45%にあたる。5階は紳士服のフロアだったが、夫婦やカップルが一緒に買い物したり、ジェンダーレスに商品を選んだりできる売場へと生まれ変わった。先行オープンした区画は売上高が前年比150%超で推移するなど、上々な滑り出しをみせている。 ・・・
近鉄百貨店は15日、全館改装を推し進める橿原店の1階に、ハンズとの協業で運営する売場「Plugs Market(プラグス マーケット)」を開く。奈良県の産品を扱う「大和の食卓」やイベントスペースからなる「伝え場」、ハンズの商品を揃える「モノの場」、テナントを誘致する「話し場」で構成。奈良県の魅力を発信するとともに、ハンズならではの豊富な品揃えで、新客の開拓や・・・
阪急阪神百貨店は阪急うめだ本店の8階の約4割を刷新し、生活提案型の売場を4月12日に開く。自主編集売場、ショップ、レンタルや修理、リメイク、不要品の下取りなどのサービスを手掛ける拠点、イベントスペース、販売を主目的としない「b8ta Osaka – Hankyu Umeda」(以下、ベータオオサカ)からなり、「人と自然の共生」をコンセプトに、衣料品や雑貨、化・・・
東武百貨店池袋本店は22日、6階に100円ショップ「DAISO(ダイソー)」をオープンした。同じく大創産業が手掛ける、300円の価格帯を中心とした「Standard Products」、「THREEPPY」も導入。売場面積は計約2400㎡で、都内では最大級の規模となる。 同店の6階は、家具店「ニトリ」が入っていた。しかし、ニトリが昨年11月に旧東急ハン・・・
そごう大宮店は27日、地下1階の食品売場を新装オープンする。紅茶の専門店「マリアージュ フレール」、酒類の専門店「EXIVIN(エクシヴァン)」を入れるほか、既存の「新宿高野」、「ドンク」、「とらや」をリニューアル。同店は昨年7~11月にも食品売場を改装しており、完成後の売上げは新型コロナウイルス禍前の19年を上回っており、再度のてこ入れで勢いに弾みを付ける・・・
阪急うめだ本店は4月12日、「人と自然の共生」がコンセプトの売場「GREEN AGE(グリーンエイジ)」を8階に開く。カテゴリーはファッション、化粧品、雑貨、食品、アウトドア用品など多岐に亘り、アウトドアブランドからラグジュアリーブランドまで約40ブランドを取り扱う。売場面積は約2300㎡。 コロナ禍を経て一層強くなった、「サステナブルな暮らしをしたい・・・