藤崎は1日、人間ドックやホームセキュリティ、相続など生活に役立つサービスの紹介および仲介やセミナー、相談会の定期開催を始めた。仙台厚生病院総合健診センターや綜合警備保障(ALSOK)ら14の企業や団体と連携。藤崎が専用の媒体やウェブサイトなどで情報を発信し、利用や参加を促す。セミナーや相談会は1カ月に8~10を予定する。近年は“コト”や“トキ”などモノ以外の・・・
藤崎は1日、人間ドックやホームセキュリティ、相続など生活に役立つサービスの紹介および仲介やセミナー、相談会の定期開催を始めた。仙台厚生病院総合健診センターや綜合警備保障(ALSOK)ら14の企業や団体と連携。藤崎が専用の媒体やウェブサイトなどで情報を発信し、利用や参加を促す。セミナーや相談会は1カ月に8~10を予定する。近年は“コト”や“トキ”などモノ以外の・・・
大丸松坂屋百貨店は21日、ファッションサブスクリプション事業「アナザーアドレス」をメンズに拡大すると正式発表した。2021年3月にレディースでスタートしたが、今年3月1日から「メゾン マルジェラ」や「アンリアレイジ」、「トゥモローランド」ら約80ブランドのメンズを貸し出す。2023年度(23年3月~24年2月)末までに約100ブランド・約25万着を揃える方針・・・
「人的資本」が経営課題として重みを増している。上場企業にとって、もはや人的資本は非財務情報の中核に位置しており、人的資本経営に具体的に取り組み、的確な情報開示が求められる。言うまでもなく上場百貨店にとっても看過できない。サステナビリティ(ESG)経営を推進していくうえでも、従業員満足度の向上への取り組みが欠かせない。経営戦略と連動した人財(人材)戦略の具現化・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 225 堺店 36 京都店 ※1 157 泉北店 33 日本橋店 124 横浜店 ※1 150 新宿店 304 玉川店 92 立川店 689 大宮店 86 柏店 ※1・・・
ラグジュアリーブランドが堅実に推移 大手百貨店4社の12月売上高は、全て前年比でプラスとなった。三越伊勢丹は81%増、高島屋は46%増、大丸松坂屋百貨店は87%増、阪急阪神百貨店は102%増。ラグジュアリーブランドをはじめとする高額品、クリスマスや年末年始の食料品が好調だった。 高島屋の50%増には法人事業(168%増)やクロスメ・・・
売上高、入店客数共に10カ月連続プラス 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(71社・185店)の12月売上高は6150億円余で、前年比(店舗調整後)は40%増となり、10カ月連続でプラスだった。入店客数は11%増で、同じく10カ月連続でプラス。同協会は「新型コロナ感染拡大による外出自粛傾向が一部にみられたものの、行動制限のない年末商戦は活況で、・・・
16カ月連続プラス、オケージョンニーズや旅行需要で回復傾向に 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・23店)の12月売上高は1767億円余で、前年比(店舗調整後)は80%増となり、16カ月連続でプラスだった。同協会は「ラグジュアリーブランドや宝飾品などの高額商材が引き続き好調だったほか、インバウンドの急回復に・・・
全国百貨店の2022年暦年(1~12月)売上高(日本百貨店協会調査、71社185店)は4兆9812億円で、既存店ベース(店舗数調整後)の前年比は131%増となり、前年(58%増)を上回る伸長率だった。コロナ禍前の19年比では111%減となり、前年(215%減)より104ポイントも改善し、「9割」まで復調してきた。売上げ額では、コロナ禍が直撃した20年と比べ7・・・
東急百貨店は27日、本店の売場「ザ・ワイン」の路面店を3月10日に開くと発表した。ザ・ワインは客の支持が厚く、本店が1月末で閉じた以降の継続を望む声も多いため、近隣のオクシブビルの1階に移して営業する。 路面店の名称は「THE WINE by TOKYU DEPARTMENT STORE」。約150平米に約2000種類のワインを揃えるとともに、ソムリエ・・・
卯年は飛躍の予兆――。デパートニューズウェブの調査によると、東京都および大阪府の主要百貨店の初売りは、前年の売上げや客数を大幅に上回った。新型コロナウイルス禍前の2020年との比較では依然としてマイナスだが、例えば三越日本橋本店は1%減(2~3日の合計)まで回復しており、いよいよ「失われた3年」を挽回する時だ。 デパートニューズウェブは、東京都・・・
コロナ禍を通じて、「百貨店再創造」への構造改革と共に大きく進展してきたのが、百貨店グループ各社各様のESG経営指針に基づくサステナビリティ活動だ。21年から22年にかけて、様々な取り組みが活発化してきた。コロナ禍前から着々と進めてきた既存の企画やフェア・キャンペーンのブラッシュアップに加え、新しい企画やアイデアが次々に具現化され、その活動領域やコンテンツは多・・・
松屋は12日に取締役会を開き、3月1日付で古屋毅彦代表取締役専務執行役員が代表取締役社長執行役員に昇格する人事を内定した。松屋がトップを交代するのは約16年ぶりで、2007年5月から現任の秋田正紀代表取締役社長執行役員は代表権のない取締役会長兼取締役会議長に就く。古屋毅彦氏は同社の創業家の出身で、初代の古屋德兵衛氏から数えて5代目、松屋の社長としては9代目と・・・