大丸松坂屋百貨店は16日、食品のサブスクリプションを始める。目利きのバイヤーが厳選した、名店の料理を冷凍で毎月届ける。コースは「ちょいリッチBOX」(6500円)、「しっかリッチBOX」(9000円)、「すごリッチBOX」(1万2000円)からなり、料理のグレードや数が異なる。2023年度(23年3月~24年2月)に3000人の利用、25年度までに50億円以・・・
大丸松坂屋百貨店は16日、食品のサブスクリプションを始める。目利きのバイヤーが厳選した、名店の料理を冷凍で毎月届ける。コースは「ちょいリッチBOX」(6500円)、「しっかリッチBOX」(9000円)、「すごリッチBOX」(1万2000円)からなり、料理のグレードや数が異なる。2023年度(23年3月~24年2月)に3000人の利用、25年度までに50億円以・・・
19カ月連続プラス、気温上昇で薄手のカーディガンや半袖商材が良好 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の3月売上高は1380億円余で、前年比(店舗調整後)は126%増と19カ月連続でプラス。入店客数は138%と売上高と共に2桁増を持続した。同協会は「前年のまん延長防止等重点措置の反動のほか、外出機会の増加や卒入学などオ・・・
売上高と入店客数が共に13カ月連続プラス、外出機会増加で衣料品増勢 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・181店)の3月売上高は4658億円余で、前年比(店舗調整後)は98%増となり、13カ月連続でプラスだった。入店客数は104%増で、13カ月連続で2桁プラス。同協会は「感染者数減少や気温の上昇に伴う外出機会の増加やオケージョン、旅行、・・・
外出需要で春物衣料雑貨が良好 大手百貨店4社の3月売上高は、全て前年比でプラスとなった。伸び率が高い順は阪急阪神百貨店は207%増、大丸松坂屋百貨店は167%増、三越伊勢丹は148%増、高島屋は59%増。春のオケージョン需要により、ジャケットやブラウスなどが盛況で、ラグジュアリーブランドも好調を維持した。 三越伊勢丹は、法人外商事・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 160 堺店 ▲16 京都店 ※1 162 泉北店 ▲11 日本橋店 117 横浜店 ※1 58 新宿店 212 玉川店 84 大宮店 ▲131 柏店 ※1 06 ㈱・・・
新たな可能性を切り拓いた――。Jフロントリテイリングが4月21~23日にGINZA SIXで開いた、現実世界と空想世界を融合させる技術「XR(クロスリアリティ)」を体感できるイベントが活況を呈した。Psychic VR Lab社が運営するリアルメタバースプラットフォーム「STYLY(スタイリー)」を用いた、人気ゲーム「Identity V 第五人格」(以下、・・・
名鉄百貨店は27日、一宮店を2024年1月末に閉店すると発表した。ビルの老朽化が進み大規模な改修が必要となったことや、厳しい経営状況が続いたことが要因。建物を所有する親会社の名古屋鉄道との賃貸借契約を終了する。社員の雇用は閉店後も確保するという。 今後の建物の開発などは、名古屋鉄道が担う。同店の閉店によって、愛知県内では名古屋市以外の百貨店がゼロとなる・・・
Jフロントリテイリングは、ブロックチェーンを用いたトークン(電子証票)発行型のクラウドファンディングサービスを手掛けるFiNANCiE(フィナンシェ)に約7億5000万円を出資した。フィナンシェと協業し、メタバースやweb3(ウェブスリー)でトークンを使ったビジネスを開発したり、eスポーツなどでファンをコミュニティ化したり、地域の名産品の発掘や育成を支援する・・・
そごう・西武は20日、そごう千葉店を約10年ぶりに全館改装すると発表した。同店は約5万9000㎡の本館と約1万6000㎡のジュンヌ館からなるが、まず専門店を集積するジュンヌ館を今夏に閉鎖。構成を全面的に見直す。本館も段階的にリニューアル。両館の完成は2024年を見込む。 全館改装のコンセプトは「千葉の魅力を再発見できる百貨店」。同社は「プレステージブラ・・・
高島屋および東神開発は14日、京都店とその隣接地に建設中の新館からなる「京都高島屋SC」を10月17日に開業するとともに、専門店で構成する新館の名称が「T8(ティーエイト)」に決定したと発表した。地下1階~地上7階、約1万3000㎡のT8には51店舗が入り、「Nintendo KYOTO」や「京都 蔦屋書店」らが位置する4~7階を中心に「アート&カル・・・
段階的な大規模改装を推し進める近鉄百貨店上本町店は今春、ハンズと運営する「プラグス マーケット」をはじめ、複数のショップを2階や7階、8階に導入する。ショップの入れ替えを通じて、いわゆる「スクランブルMD」や「ミックスMD」を強化し、カテゴリーや性別の枠にとらわれない売場を構築。集客力を高める。テナントの比率を上げ、収益力を改善する狙いもある。1階や3階の改・・・
18カ月連続プラス、マスク着用緩和で口元アイテムやベースアイテム好調 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の2月売上高は1111億円余で、前年比(店舗調整後)は204%増と18カ月連続でプラス。入店客数は193%と売上高とともに2桁増となった。同協会は「前年のまん延長防止等重点措・・・