重衣料や化粧品、高額品がけん引 大手百貨店4社の12月売上高はいずれもプラスで、阪急阪神百貨店が8.7%増、大丸松坂屋百貨店が7.5%増、高島屋が6.3%増、三越伊勢丹が5.2%増となった。雑貨は化粧品や美術・宝飾・貴金属が好調で、依然として増勢が続いている。衣料品も気温の低下を受け防寒衣料が稼働し、婦人・紳士共に好調だった。 高島屋(国内百貨店子会社含む)の売上高前年比は6.3%で、店頭に限ると6.1%増、免税売上・・・
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