※以下、弊誌「ストアーズレポート」2025年1月号の抜粋です。
2024年(令和6年)の百貨店業界は、堅調な高付加価値需要と旺盛なインバウンド消費に強い都市部の基幹百貨店がけん引し、全国百貨店の売上高はコロナ禍前の19年の実績を上回る復活を遂げた。ただ、復活過程で顕在化した基幹店と地方都市・郊外立地の百貨店との「業績格差」は広がったままの状況である。
地方・郊外百貨店で生き残りをかけた店舗構造改革に向けた改装も活発化してきた・・・
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