資生堂、人気美容液「アルティミューン」刷新
香りはフレッシュでエネルギーに満ちた感覚をイメージしたグリーンフローラルの香り
資生堂は3月1日、「SHISEIDO」の人気美容液「アルティミューン」を刷新する。潤い成分として「カメリアエキス」を配合し、ハリや滑らかさ、透明感のある肌に導く。商品名は「アルティミューン パワライジング セラム」。30mLが9900円、50mLが1万5180円、50mLのレフィルが1万4630円となる。アルティミューンは2014年に誕生し、リニューアルは4回目となる。
発酵カメリアエキスは、椿油の搾りかすを日本酒で使用される麹菌「黄麹」を使って発酵させることで、美容成分へとアップサイクルした成分を含む。日本の伝統的な発酵技術に着想を得て、先端の技術を融合させることで生まれた。
パッケージデザインは、新たなコンセプト「ジャパニーズモダンリファインメント」を具現化した。容器にはリサイクルガラスを15%使用したものを採用。レフィルは通常のパッケージと比較してプラスチック廃棄物を93%削減している。