32カ月ぶりのマイナスを記録、インバウンドは好調
日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・178店)の10月売上高は4447億円余で、前年比(店舗調整後)は0.7%減、入店客数は0.6%減で、共に前年実績にわずかに届かなかった。夏日が続く記録的な高温が響き、秋冬物商材が苦戦した。日曜日が対前年で1日減だったことも、マイナス要因となった。増勢が続くインバウンドと、ラグジュアリーブランドなどの身の回り品や化粧品は伸長した。・・・
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