全国百貨店の売上高は今年に入り、コロナ禍前の19年度の実績を上回っている。引き続き高付加価値消費やインバウンド需要がけん引しているものの、百貨店の強みであり、集客装置である催事場の賑わい回復も寄与してきた。今号では首都圏百貨店を対象に、今期(24年度上期~10月初旬)に開催した催事場の中で、復活あるいは想定を上回る好反応だった企画、新規催事などの好事例を百貨店ごとにクローズアップした。
※この記事は、月刊ストアーズレポート・・・
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