インバウンドは再び増勢へ、国内は伸び悩み
日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の10月売上高は1309億円余だった。前年比(店舗調整後)は1.1%減と2カ月連続のマイナスで、入店客数も9.0%減といずれも前年を下回った。気温が下がらず秋物商品が苦戦したほか、日曜日の1日減なども要因となった。インバウンドは8月以降減速傾向だったものの、中国の国慶節や韓国の大型連休による客数増加の影響もあり再び増勢と・・・
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