台風や猛暑の影響あるも、盛夏商材が好調
日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の8月売上高は1210億円余だった。前年比(店舗調整後)は6.6%増と36カ月連続プラス、入店客数は2.6%減で前年を下回った。19年比では4.8%増だった。
記録的な猛暑や下旬の台風10号の影響などで入店客数が振るわなかったものの、引き続き高付加価値商材やインバウンドがけん引したほか、盛夏商材が好調だった。夏休みの・・・
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