インバウンドは同月対比で過去最高、国内市場もプラス
日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・179店)の8月売上高は4034億円余で、前年比(店舗調整後)は3.9%増、2019年比でもほぼ同水準で推移している。入店客数は1.8%増となり、売上げと共に30カ月連続でプラスだった。
台風10号による一部店舗の臨時休業や時短営業などのマイナス要因があったが、引き続き高付加価値商材とインバウンドがけん引した。記録的な猛暑・・・
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