キリンビール、「一番搾り」新CMに堤真一さん、鈴木亮平さんら出演
キリンビールは、リニューアルした「新・一番搾り」のCM放映を開始した。一番搾りブランドは今年で35年目を迎え、夏にリニューアルを実施。これを記念し、8月末から俳優の堤真⼀さん、満島ひかりさん、鈴⽊亮平さん、福原遥さん、飯豊まりえさん、賀来賢⼈さんが出演するCMを放映している。
リニューアルでは、ホップ配合の見直しと仕込み時の温度変更を行った。一番搾りのバランスの良さは保ちつつ、より麦のうま味を感じられて、雑味がない味わいに進化した。パッケージは聖獣麒麟と「KIRIN BEER」の帯をより中心部に配置。また背景色のアイボリーを明るくすることで、対比となる金色の印象を強め、今の時代を思わせる「品質感」「親しみやすさ」のイメージを強化した。
9月2日に開催した発表会では、新たな一番搾りをお披露目。堤真一さん、鈴木亮平さん、賀来賢人さん、飯豊まりえさんの4人が登場した。鈴木さんは「自分は一番搾りが好きなだけに、変わるなら変化球ではない直球の“一番搾りらしさ”で勝負してほしいと思っていました。今回のリニューアルでは、今までと違う新・一番搾りというものを、求めていた通りにつくってくれたと思っています」とコメント。賀来さんは「キリンさんのビールは昔から馴染みがあり、本当に良い意味で新鮮味を感じない」と感想を述べた。
飯豊さんは「私が初めて飲んだビールが一番搾りです。前よりも爽やかさがあり、しっかりと芯もある一番搾りになったので、家に帰るのが楽しみになりました」と語った。堤さんは「一番搾りのファンの方も、あまりビールを飲まないファンの方も満足できるビールになっていると思います。ぜひ飲んでください」と呼びかけた。