国内客は前年、19年比でマイナスへ
日本百貨店協会が調査した全国百貨店(71社・177店)の7月売上高は5011億円余で、前年比(店舗調整後)は5.5%増、2019年比4.0%増と好調を維持している。入店客数は2.3%増となり、売上げと共に29カ月連続でプラスだった。
土曜・日曜の各1日減やクリアランスの前倒し、猛暑や荒天の影響で主要顧客層の外出機会が減少するなどマイナス要因もあったが、増勢が続くインバウンドと高付加・・・
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