インバウンドが3カ月連続で過去最高を更新、食料品は微減 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(71社・177店)の5月売上高は4692億円余で、前年比(店舗調整後)は14.4%増、入店客数2.0%増となり、27カ月連続でプラスだった。2019年比でも8.9%増と、新型コロナウィルス禍前を超えている。 円安を追い風にインバウンドは増勢が続き、ラグジュアリーブランドや高級時計、美術・宝飾など高付加価値商材が活況だった。外出・・・
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