24カ月連続プラス。インバウンドは構成比で初の1割超え
日本百貨店協会が調査した全国百貨店(71社・177店)の2月売上高は4329億円余で、前年比(店舗調整後)は14.0%増となり、24カ月連続でプラスだった。新型コロナウィルス禍前の2019年比でも6.3%増と伸び率が高かった。
春節商戦で活況だったインバウンドと、高付加価値商材が売上げをけん引したほか、中旬以降の気温上昇に伴い春物に動きがみられた。各社のバレンタ・・・
本記事は有料記事です。
以下からログインまたはユーザー登録を行ってください。