にんべん、動物性原料不使用の「薫る味だし 野菜と昆布」
にんべんは11月1日、「日本橋だし場」の「薫る味だし」で、新フレーバーの「 野菜と昆布」を発売する。動物性の原料は使用しておらず、5種の厳選野菜と北海道産真昆布の優しい味わいのだしパックで、和洋様々な料理に合う。
玉ねぎ、トマト、ごぼう、セロリ、にんにくの5種の野菜と北海道産真昆布を使用。従来の薫る味だしシリーズ「かつお」「かつおと昆布」「焼あご入り」に次ぐ、4品目となる。価格は6袋入りで734円、13袋入りで1468円、22袋入りで2376円。
「基本だし」「濃いだし」として煮出して使用するほか、だしパックの袋から出して調味料としての使用も可能で、「鶏肉の香草焼き」などにも活用できる。開発を担当した商品サービス企画部長の豊田義徳氏は、「満足のいく味を目指した結果、構想から約2年の試行錯誤を経て発売にこぎ着けた」と語る。
日本橋だし場は、一汁一飯をコンセプトとしたテイクアウト中心のだし専門店として始まったブランド。現在は家庭でも同様の美味しさを再現できる商品を取り揃えている。