2024年11月23日

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(東武百貨店)「絵画市」を 1 年半ぶりに開催

消費増税から1年、ウイズコロナ時代で価値観に変化も
百貨店の催事場では最大規模の絵画展
「絵画市」を1年半ぶりに開催
10月15日から20日 東武百貨店池袋本店8階催事場


東武百貨店池袋本店では、2020年10月15日(木)より8階催事場(450坪)にて第23回「東武絵画市」を開催します。絵画市は例年4月に開催し、東武百貨店の催事としてはワールドウォッチフェア、北海道展に次ぐ売上規模の大型催事としてお客様の支持を得ています。特に増税前の昨年は売上実績4億3千万円(前年比125%)と大きく伸長しました。また催事場での開催のため、「どなたでも観覧出来る絵画展」としても人気です。

2019年の美術品売上は、増税前半年で前年比107%と伸ばしたものの増税後10月~12月は前年比65%と大幅減となりました。また本年4月は新型コロナウイルス感染拡大を受け催事の開催自体を自粛致しました。しかし「新しい生活様式」が定着していく中、暮らしの変化と共に「上質イエナカ需要」(食材、キッチン用品、家具・インテリアなど)が上向いています。またステイホーム中の片付けやリフォームを通して家族の過ごし方が見直されたり、リモートで室内を見せる機会が増えお家の雰囲気を変えられる、家族で楽しめるという点でも絵画が注目されています。

今回の絵画展ではテーマを『未来につなぐアートの力』とし、誰もが知る国内外の巨匠の絵画に加え、将来性のある現代作家まで約1500点を集めました。また、初めて会場の様子を池袋本店のHPに動画で公開、公式SNSにも告知します。美術愛好家以外の方にも「上質な絵画を自由に楽しめる機会」として知って頂く工夫に取り組みます。

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