2024年11月22日

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(名古屋栄三越)ROBO‐SAURUS ロボと恐竜~そうぞうの世界 江村和彦 陶展

8月16日(水)~8月22日(火)8階ジャパネスクギャラリー※最終日は午後5時終了

大学教授として保育者や教員を目指す学生たちに造形美術を教える傍ら、陶芸家として近年ろくろ成形やひもづくりなどの陶芸の技法を使ってロボットや恐竜をモチーフにした陶のオブジェを制作している江村和彦の個展を名古屋三越で初開催いたします。今まで地元の画廊などでしか発表されていない、未来をイメージするロボットと古代の生き物恐竜を融合させたROBOーSAURUSロボザウルスの陶製オブジェから、ロボットや恐竜をかたどった造形作品も含む約50点展示販売。

トリケラトプスやティラノサウルスなどの恐竜を新しくも懐かしいものになるようなイメージでつくりあげた作品は、近未来をイメージするロボット(未来)と恐竜(古代)の融合を感じさせる作品です。また、恐竜をかたどった多肉植物の植物鉢など生活を楽しくする器や恐竜を絵付けしたマグカップ、小皿、Tシャツなどのグッズも販売。作者のロボットはどこか懐かしさもあり、昔、アニメに熱中した大人たちが、今の年齢に合わせて楽しめる作品が揃っています。

江村和彦【会期中在廊予定

日本福祉大学教育・心理学部子ども発達学科教授
1970年愛知県に生まれる
愛知教育大学総合造形コース卒業後、同大学院にて芸術教育修了
三重県伊賀土楽にて、ろくろ職人として働く
2001年愛知県知多市にて独立
2002年〜県内大学および高校にて教鞭をとる
2020年より日本福祉大学で教鞭をとる
現在は教育・心理学部(名称変更)教授として造形の教鞭をとりつつ制作を続ける

 

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