22カ月連続プラス、気温上昇で夏物商材が好調
日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の6月売上高は1360億円余で、前年比(店舗調整後)は10.0%増と22カ月連続でプラス。入店客数は4.5%増だった。高付加価値商材やインバウンドが増勢の中、気温の上昇から夏物商材が好調に推移し、2桁増と売上げに寄与した。コロナ禍前の2019年比では1.7%減で回復基調は継続している。
3カ月移動平均値は、直近・・・
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