2024年11月22日

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三越日本橋本店 2月7日に「ビックカメラ」ハイエンドな家電 自宅に近い環境で

 三越日本橋本店は2月7日、新館6階に「ビックカメラ 日本橋三越」を開く。店舗面積は約1200平米で、厳選したハイエンドな生活家電やデジタル家電、ビューティー家電、携帯電話、ゲームなどを揃え、百貨店限定も取り扱う。三越日本橋本店は「おもてなしのスペシャリティーストア」を目指して2018年の春から再開発を進めており、新館1階の特選、本館1階の化粧品などを改装し、同年10月24日に第1期が完成。19年春には第2期に着手し、本館6階の時計や宝飾品などをリモデルしてきた。ビックカメラの誘致もその一環で、20年春にグランドオープンを迎える。

 「三越のおもてなしとビックカメラの家電に関する専門的な品揃えを融合した新スタイルショップ」(同店)が誕生する。「クオリティタイムゾーン」、「ウエルカムゾーン」、「ビックカメラゾーン」で構成。クオリティタイムゾーンは、木目床に窓からの光が差し込むラウンジを中心に、ソファーとテーブルで寛ぎながら、専門的な知識を有するコンシェルジュの助言を得て、家電を選べる。商品を試せるキッチンスペースも備える予定だ。

 入口付近に設けるウエルカムゾーンでは、旬の家電を紹介。購買意欲を喚起する。ビックカメラゾーンは白物家電やビューティー家電、カメラ、テレビ、オーディオなどを提案するほか、テーブルと椅子を配して商品の説明から配送まで受け付ける。