2024年11月22日

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八重洲の4社でスタンプラリー開催 エリア活性化へ

八重洲エリアを盛り上げる『「ごっつぁんチャレンジ!」LINEスタンプラリー』が、7月10~23日に開催される

八重洲エリアにある大丸松坂屋百貨店、八重洲地下街(ヤエチカ)、JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニー、東京ステーションシティ運営協議会の4社は10~23日、『「ごっつぁんチャレンジ!」LINEスタンプラリー』を開催する。

八重洲の今を体験する「八重洲ing」をコンセプトに、八重洲エリアを事業フィールドとする4社による初のコラボレーション施策だ。サッカーコート約4面分に当たる総面積約2万8000㎡をひとつなぎに、203店舗を対象としたデジタルスタンプラリーで、対象店舗での飲食や買い物、またはエリア内6カ所全ての「ごっつぁんスポット」でスタンプを集めると、抽選で宿泊券や買い物券が当たるというもの。

抽選で当たる賞品は、「横綱賞」(2本)が東京ステーションホテルペア宿泊券(必要スタンプ数9個〈3エリアから3スタンプずつ〉)、「大関賞」(30本)は各施設の合計6000円分のお買物券(同3個〈3エリアから1スタンプずつ〉)、「関脇賞」(60本)が各施設の合計3000円分のお買物券(同2個〈2エリアから1スタンプずつ〉)、「小結賞」(150本)が1000円分のお買い物券(同1個〈1エリアから1スタンプ〉)となる。エリア内6カ所にあるごっつぁんスポット全てのスタンプ(6カ所巡って6スタンプ)を集めると、「参加賞」(252本)として抽選で500円分のお買い物券が当たる。

エリア内に6カ所ある「ごっつぁんスポット」。全て回ってスタンプを集めると「参加賞」が抽選で当たる

参加店舗は、大丸エリア(大丸東京店)が地下1階の食品フロアや各階のカフェ、12階のレストラン街などの計71店舗で、ヤエチカエリアは68店舗。東京駅エリアは、グランスタ八重北の35店舗、グランスタ八重洲の17店舗、グランアージュの12店舗の計64店舗となる。

現在、八重洲エリアは国家戦略特区に指定された大規模な再開発などに伴い、オフィスや商業施設の建設が進みエリア内の変化が著しい。こうした変化を踏まえ、東京駅・八重洲エリアのさらなる認知度拡大に向けて、「食べる、巡る、知る」の3軸で八重洲の今を体験できる施策として実現させたのが、今回のLNEスタンプラリー。今後も八重洲ingをコンセプトに、八重洲エリアで楽しめる共同販促を企画している。

(塚井明彦)