バブル崩壊から今に至るまで、日本企業は「選択と集中」と「持たざる経営」を進めてきた。だが新たな事業創造ができず、成長軌道に乗れずにいる。
そこで、『持たざる経営の虚実』(日本経済新聞出版社)を出版したフロンティア・マネジメント代表取締役の松岡真宏氏に、日本企業が目指すべき道について4回に亘って寄稿してもらった。4回目の最終回は、日本企業が成長するために進むべき道を示してもらった。
これまで連載で触れてきた「プリンシパル化・・・
本記事は有料記事です。
以下からログインまたはユーザー登録を行ってください。