ナイガイ、「ダックス」と「ランバン コレクション」のエプロンをスタート

ナイガイは「DAKS（ダックス）」と「LANVIN COLLECTION（ランバン コレクション）」のエプロンの展開を始めた。両ブランドのエプロンのライセンス契約を締結し、2月下旬に春夏コレクションの販売を開始。新生活を始める春の時期に、フレッシュなホームウエアとして訴求する。

DAKSは1894年に創業。当時のエリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子から「ロイヤル・ウォラント（王室御用達認定書）」を授与された、英国を代表する伝統と信頼のあるブランドとして知られている。

今シーズンのテーマは伝統的な日常生活の「食事」。春の「フルイングリッシュ」、夏の「アフタヌーンティー」、真夏の「夕日のピクニック」と、季節の移り変わりを表現した3つのストーリーを設定し、心地よい1日の物語をデザインに反映した。可憐な小花の総柄プリントでさわやかなカラー展開のエプロンは、着脱しやすいフリークロスタイプに仕立てた。

イラストレーターの永宮陽子氏とコラボレーションしたデザインも登場する。同ブランドのシグネチャーでもある「ハウスチェックプリント」を水彩タッチでプリントしたタイプは、柔らかいポリエステル素材で軽い着心地を実現。3つのカラーバリエーションで、後ろで結ぶクロスタイプとチュニックタイプを用意する。さらに、前面に“朝食を楽しむ”クマのイラストをプリントした綿素材のタイプも揃える。

LANVIN COLLECTIONは1889年に仏のジャンヌ・ランバンが創設した「LANVIN」のセカンドライン。ラグジュアリーな素材と繊細なディテールで、モダンかつ洗練されたアイテムを展開する。

今回のコレクションは、都会的なスタイルの中にエレガントな世界観を表現した。刺繍生地やオパール加工を施した繊細な生地でエレガントさを演出。ジャカード柄ではシックでモダンなデザインで、男女問わず着用できるアイテムとして提案する。