ヨックモック、自動販売機設置で販路拡大
ヨックモックは1日、自動販売機「いつでもヨックモック」をラゾーナ川崎プラザに設置した。同施設内に構える店舗の営業時間外でも、代表商品である「シガール」をはじめとした商品が購入できる。アフターコロナによる非接触型での販売スタイルが求められている背景を踏まえた、同社初の試み。様々な年齢層をターゲットに、自分用やギフト用として気軽に購入できるよう販促する。
設置場所であるラゾーナ川崎プラザは、老若男女問わず多くの人が利用する川崎のランドマーク的存在。通勤・通学で行き交う人や、休日のショッピングやレジャーで訪れる人などで賑わうスポットだ。同社は、様々なシーンに向けた購入促進と、顧客層の拡大を図るにふさわしい場所として、自動販売機の設置を決定した。
主な販売商品は、定番のシガールをはじめ秋冬限定の「ビエ オゥ ショコラオレ」や、定番クッキーを食べ切りサイズにした一部店舗限定の「MY YOKUMOKUシリーズ」(5種類、各350円)を用意。カラフルでかわいらしいパッケージは見た目も楽しめ、カジュアルギフトの利用に訴求する。さらに手提げ袋やエコバッグの取り扱いも行う。